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とうろう‐ながし【灯籠流し】🔗⭐🔉
とうろう‐ながし【灯籠流し】
盆の終りの日に、小さい灯籠に火を点じて川や海に流す魂たま送りの習俗。〈[季]秋〉
灯籠流しの灯籠
撮影:関戸 勇
灯籠流し(多摩川)
提供:東京都
⇒とう‐ろう【灯籠】
○蟷螂の斧とうろうのおの
(「斧」はカマキリの前脚を指す。小さなカマキリが前脚をふりあげて大きな車に向かってゆくという、「荘子」などに見える話から)自分の微弱な力量をかえりみずに強敵に反抗すること。はかない抵抗のたとえ。「蟷螂が斧」「蟷螂が斧を以て隆車に向かう」とも。平家物語7「―を怒らかして隆車に向ふが如し」
⇒とう‐ろう【蟷螂・螳蜋】


広辞苑 ページ 13988 での【灯籠流し】単語。