とら‐ばさみ【
虎挟み】
主として獣類を捕獲する罠
わな。鋼製で、獣類が足でこれをふむと、支点のばねがはずれてその足や頭部などを挟む装置。
○虎は死して皮を留め、人は死して名を残すとらはししてかわをとどめひとはししてなをのこす
虎が死んでもその皮が珍重されるように、人は名誉や功績によって死後も名を残すように心がけよということ。
⇒とら【虎】
○虎は千里往って千里還るとらはせんりいってせんりかえる
虎は1日の間に千里の道を行き、また戻ってくることができる。勢いの盛んなさまのたとえ。
⇒とら【虎】