複数辞典一括検索+

トラバーチン【travertine】🔗🔉

トラバーチンtravertine】 平行な縞状の構造を持つ多孔質の無機質石灰岩。温水・湧泉中で化学的沈殿として生成。建築・装飾用。イタリア、特にローマ東郊産のものが著名。また、琉球石灰岩をいうこともある。

トラバーユ【travail フランス】🔗🔉

トラバーユtravail フランス】 (労働・仕事の意)転職すること。女性用就職情報誌の誌名から生じた日本での用法。

とら‐ばさみ【虎挟み】🔗🔉

とら‐ばさみ虎挟み】 主として獣類を捕獲する罠わな。鋼製で、獣類が足でこれをふむと、支点のばねがはずれてその足や頭部などを挟む装置。 ○虎は死して皮を留め、人は死して名を残すとらはししてかわをとどめひとはししてなをのこす 虎が死んでもその皮が珍重されるように、人は名誉や功績によって死後も名を残すように心がけよということ。 ⇒とら【虎】 ○虎は千里往って千里還るとらはせんりいってせんりかえる 虎は1日の間に千里の道を行き、また戻ってくることができる。勢いの盛んなさまのたとえ。 ⇒とら【虎】

とら‐ひげ【虎鬚】🔗🔉

とら‐ひげ虎鬚】 虎の鬚のように剛こわくて突っぱった口ひげ。

トラピスト【Trappists】🔗🔉

トラピストTrappists】 修道会の一派。ベネディクト修道会シトー派の戒律厳守派。1664年、フランスの宮廷司祭ランセ(A. J. Le Bouthillier de Rancé1626〜1700)がノルマンディー州ラ‐トラップ修道院(1140年創立)を改革したのに始まる。沈黙・祈り・典礼・手仕事を重んじる。1896年(明治29)日本にも伝来。

トラヒック【traffic】🔗🔉

トラヒックtraffic⇒トラフィック

広辞苑 ページ 14334