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とん‐でん【屯田】🔗🔉

とん‐でん屯田】 ①兵士などを遠隔の地に土着させて、平時は農業に、非常の時は戦争に従事させること。もと中国の土地制度で、新領土や国有地に耕作者集団を導入して耕作させた。漢代に始まり、明清に至る。 ②日本古代、皇室の料地。官田。また平安時代の鎮守府や明治の屯田兵のための田地。 ③主税寮しゅぜいりょうの唐名。 ⇒とんでん‐へい【屯田兵】

広辞苑 ページ 14448 での屯田単語。