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ない‐き【内記】🔗🔉

ない‐き内記】 ①中務なかつかさ省で、詔勅・宣命を起草、位記を作成し、宮中一切の事を記録した官。大・中・少各二人あり、能文・能筆の人が選任された。うちのしるすつかさ。唐名、内史。↔外記げき。 ②禅宗の僧職。長老に侍して書状をしたためるもの。書状侍者。内史。

広辞苑 ページ 14469 での内記単語。