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○長い草鞋を履くながいわらじをはく🔗🔉

○長い草鞋を履くながいわらじをはく 博徒などが土地にいられなくなって旅に出るのをいう。 ⇒なが・い【長い・永い】 なが‐うた長唄・長歌】 ①上方かみがた長歌。端歌はうた・小歌などに対して、江戸初期の上方に行われた長編の三味線歌曲。→長歌物。 ②江戸長唄。通常、単に長唄という。三味線声曲。歌舞伎舞踊の伴奏音楽として、大薩摩やその他の浄瑠璃の節調、当時の流行歌などもとり入れ発達。その後「吾妻八景」のように歌舞伎を離れた曲もつくられる。 ⇒ながうた‐もの【長歌物】 なが‐うた長歌⇒ちょうか。↔短歌みじかうた ながうた‐もの長歌物】 地歌の一分類。三味線組歌の後に作られた、一続きのまとまった歌詞をもつ曲。佐山検校が創始し、元禄前後に流行。 ⇒なが‐うた【長唄・長歌】 なか‐うち中打ち(→)「中落ち」に同じ。狂言、鱸庖丁「―ちやうちやうと三つに切り」 なか‐うみ中海】 島根県北東部にある汽水湖。島根半島が北側および西側を限り、東側は鳥取県の弓ヶ浜によって美保湾と隔てられる。最大深度17メートル。面積86.8平方キロメートル。なかのうみ。 中海 撮影:関戸 勇 なかうら中浦】 姓氏の一つ。 ⇒なかうら‐ジュリアン【中浦ジュリアン】 なかうら‐ジュリアン中浦ジュリアン】 天正遣欧使節の副使。伊東マンショらとともにローマ教皇に謁見。帰国後、イエズス会の司祭として布教したが、長崎で殉教。(1570?〜1633) ⇒なかうら【中浦】 なか‐うり中売り】 芝居その他興行物などの場内で、茶・弁当・菓子などを売り歩くこと。また、その人。

広辞苑 ページ 14519 での○長い草鞋を履く単語。