複数辞典一括検索+
なが・い【長い・永い】🔗⭐🔉
なが・い【長い・永い】
〔形〕[文]なが・し(ク)
①空間的または時間的に、1点から他の点までのへだたりが大きい。抽象的な事にもいう。万葉集10「朝戸出の君が姿をよく見ずて―・き春日を恋ひや暮さむ」。「―・い道のり」「気の―・い人」
②永久不変である。源氏物語総角「さてのみこそ―・き心をもかたみに見果つべきわざなれ」
◇「永い」は時間に限って使い、永続・永久の意味合いが強い。
⇒長い目で見る
⇒長い物には巻かれよ
⇒長い草鞋を履く
広辞苑 ページ 14516 での【長い】単語。