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なんしゅう‐が【南宗画】‥グワ🔗⭐🔉
なんしゅう‐が【南宗画】‥グワ
中国山水画二大流派の一つ。明代の呉派文人画が自らの系譜づけを行なったもので、唐の王維から董源とうげん・巨然きょねん・米芾べいふつらを経て元の王蒙・倪雲林げいうんりん・黄公望こうこうぼう・呉鎮、さらに明の沈周しんしゅう・文徴明・董其昌らに至る。清の四王呉惲しおうごうんもこの系譜に属する。日本では江戸中期から受け入れ、池大雅いけたいが・与謝蕪村よさぶそんらが名高い。南画。文人画。↔北宗画
⇒なん‐しゅう【南宗】
広辞苑 ページ 14823 での【南宗画】単語。