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○荷が勝つにがかつ🔗🔉

○荷が勝つにがかつ 荷物が重すぎる。また、負担や責任が重すぎる。 ⇒に【荷】 にが‐き苦木】 ニガキ科の落葉高木。山地に自生。高さ約6メートル。葉は数対の羽状複葉。雌雄異株。夏、葉腋に黄緑色の細花を集散花序につける。枝葉に苦味があり、樹液を駆虫・健胃薬とする。材は緻密で器具・細工物用。くぼく。 にが‐くち苦口】 (ニガグチとも)にがにがしいことば。にくまれぐち。苦言。浄瑠璃、薩摩歌「さしてもないこと―いふて、我もしんゐをもやしたり」 にが‐くりたけ苦栗茸】 担子菌類の毒きのこ。形はクリタケに似るが黄緑色で苦味がある。ヤナギタケ。 にかけ‐だ荷掛駄】 荷をのせた馬。平家物語8「―三十匹ありけり」 にかげつ‐ぎり二箇月限】 (取引用語)受渡し最終期限を2カ月後とする長期清算取引の方法。→当限とうぎり に‐がさ荷嵩】 荷物のかさのあること。 にが‐ざれ苦戯れ】 にがにがしいざれごと。相手を侮って冗談を言うこと。 にか‐さん二化蚕‥クワ‥ 1年に2世代を営む蚕。中国種の大部分、日本種の一部はこれに属する。 にが‐しお苦塩‥シホ 苦汁にがりの別称。〈書言字考節用集〉 にが‐しお苦潮‥シホ (→)赤潮に同じ。

広辞苑 ページ 14879 での○荷が勝つ単語。