はのじ‐の‐みず【
巴の字の水】
‥ミヅ
(→)「巴の字」2に同じ。
⇒は‐の‐じ【巴の字】
○歯の抜けたようはのぬけたよう
まばらで不揃いなさま。あるべきものが欠けてさびしいさま。
⇒は【歯】
○歯の根が合わぬはのねがあわぬ
寒さや恐れのために、ふるえおののくさまにいう。
⇒は【歯】
○歯の根も食い合うはのねもくいあう
非常に親しい間柄である。浄瑠璃、生玉心中「両方心底見届け、―ねんごろ」
⇒は【歯】
○歯の根を鳴らすはのねをならす
歯を食いしばって無念さに耐えている様子。また、怒り狂っている様子。
⇒は【歯】