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はり‐こ【張子】🔗🔉

はり‐こ張子】 ①木型に紙を重ね貼り、乾いてから型を抜き取って作ったもの。はりぬき。また、木・竹などを組んだ上に紙や布を貼って作ったもの。「―のおもちゃ」 お化け金太(熊本) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 張子の虎(茨城) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 張子(島根) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 張子(福島) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 張子(香川) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 松川だるま(宮城) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 犬張子 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 起上り小法師(千葉) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 起上り小法師(沖縄) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 鯛車(香川) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ②外見だけが立派な人やもの。 ③(→)張形はりかたに同じ。 ⇒はりこ‐がい【張子貝】 ⇒はりこ‐かずら【張子鬘】 ⇒はりこ‐がみ【張子紙】 ⇒はりこ‐にんぎょう【張子人形】 ⇒はりこ‐の‐とら【張子の虎】

広辞苑 ページ 16132 での張子単語。