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○馬齢を重ねるばれいをかさねる🔗⭐🔉
○馬齢を重ねるばれいをかさねる
(謙遜していう語)なすこともなく老いる。むだに年をとる。「馬齢を加う」とも。
⇒ば‐れい【馬齢】
はれ‐うて【晴れ打て】
晴れの場所に出てはじらうこと。「花の顔に―してや朧月」(芭蕉)
バレエ【ballet フランス】
多くの独舞・群舞によって物語を進行させ、歌詞・台詞せりふを伴わない舞台舞踊劇。14〜15世紀イタリアに生まれ、16〜17世紀フランス宮廷で発達、オペラ中にも採用され、後に音楽伴奏・背景を伴う舞台舞踊として独立した。
バレー【volley】
バレーボールの略。
⇒バレー‐ボール【volleyball】
ハレーション【halation】
(写真用語)写真感光材料において、感光層を透過した光が支持体の境界面で反射し、再び感光させて滲にじんだ画像を与える現象。強い光の当たった部分の囲りが白くぼやける。→イラジエーション
ハレー‐すいせい【ハレー彗星】
⇒ハリーすいせい
パレート【Vilfredo Federico Damaso Pareto】
イタリアの経済学者。無差別曲線にもとづく選択行動理論の創始者。(1848〜1923)→ローザンヌ学派。
⇒パレート‐さいてき【パレート最適】
パレード【parade】
①祝賀や祭りの華やかな行列・行進。
②閲兵式。
パレート‐さいてき【パレート最適】
他の個人の満足を減ずることなしには、もはやどの個人の満足をも増加しえないような状態、つまり、それ以上の改善が不可能であるという意味での最適な状態。
⇒パレート【Vilfredo Federico Damaso Pareto】
バレー‐ボール【volleyball】
球技の一つ。コートの中央のネットを隔てて二組が相対し、ボールを床面に落とさないように相手チームに打ち送る競技。6人制と9人制とがある。アメリカ合衆国で始まる。排球。バレー。
⇒バレー【volley】
パレオグラフィー【paleography】
(→)古文書学。
はれ‐がまし・い【晴れがましい】
〔形〕[文]はれがま・し(シク)
①いかにも晴れの場に立つ様子である。公的にふるまうさまである。夜の寝覚2「君に具し奉りて、―・しからむに」
②表立つなどしてはれやかである。はえばえしい。浮世物語「鎌倉は諸国のつきあひ―・しく、人の入り込むこと多ければ」。「―・い席」
③あまり表立っておもはゆい。きまりが悪い。
はれ‐ぎ【晴れ着】
はれの場所に着て出る衣服。はれいしょう。はれぎぬ。「正月の―」
ば‐れき【馬櫪】
うまやのねだ。また、馬の飼葉桶。
⇒ばれき‐じん【馬櫪神】
ばれき‐じん【馬櫪神】
馬の守護神。両足で猿とセキレイとを踏まえ、両手に剣をもつという。
⇒ば‐れき【馬櫪】
はれ‐ぎぬ【晴れ衣】
(→)「晴れ着」に同じ。
ばれ‐く【ばれ句】
みだらな内容をもつ川柳。破礼句。
はれ‐ごと【晴れ事】
はれがましいこと。表向きのこと。↔褻事けごと
バレス【Maurice Barrès】
フランスの作家・政治家。極端な個人主義から転じて民族主義・伝統主義の鼓吹者となる。三部作「国民精神力の物語」など。(1862〜1923)
パレス【palace】
①宮殿。御殿。
②娯楽などのための大きな建築物。「アイス‐―」
はれ‐すがた【晴れ姿】
①晴れ着をきた姿。
②晴れの場所に出た姿。
パレスチナ【Palestina ラテン】
(ギリシア語の「ペリシテ人の地」から)西アジアの地中海南東岸の地方。カナンとも称し、聖書に見える物語の舞台。第一次大戦後、オスマン帝国からイギリス委任統治領。以後、シオニズムによるユダヤ移民が進展。1948年イスラエル独立とともにイスラエルとヨルダンとに分割されたが、67年イスラエルはヨルダン川西岸地域とガザ地区を占領。パレスチナ人による国家建設運動も盛ん。
⇒パレスチナ‐かいほう‐きこう【パレスチナ解放機構】
パレスチナ‐かいほう‐きこう【パレスチナ解放機構】‥ハウ‥
⇒ピー‐エル‐オー(PLO)
⇒パレスチナ【Palestina ラテン】
パレストリーナ【Giovanni Pierluigi da Palestrina】
イタリアの作曲家。ローマ楽派の祖。ミサ曲・モテットなどを多数作り、16世紀の声楽ポリフォニーを完成。後世の対位法の規範となる。(1525頃〜1594)
はれ‐そ・める【晴れ初める】
〔自下一〕[文]はれそ・む(下二)
晴れはじめる。晴れだす。
ハレ‐だいがく【ハレ大学】
ドイツのハレにある大学。1694年フリードリヒ3世によって創設。学問・思想の自由を大学の本質として重んじ、ヨーロッパ近代大学の範とされた。正式名称はマルティン=ルター大学ハレ‐ヴィッテンベルク。
パレチゼーション【palletization】
貨物を同一のパレットに積んだまま、生産地から消費地まで輸送すること。
は‐れつ【破裂】
①勢いよくやぶれさけること。さけくだけること。今昔物語集1「提婆達多は大地―して地獄に堕ぬ」。「水道管が―する」
②相談がまとまらないこと。談判が成り立たないこと。決裂。森鴎外、雁「根本的に談判が―しないにも限らぬ」
⇒はれつ‐おん【破裂音】
はれつ‐おん【破裂音】
〔言〕(plosive)発音器官で閉鎖を作り、息がそれを破る際に発せられる子音。〔p〕〔b〕〔t〕〔d〕〔k〕〔g〕など。→閉鎖音
⇒は‐れつ【破裂】
パレット【palette】
水彩画または油絵を描くとき、チューブから絵具を搾り出し、調合するための方形・楕円形などの板。木材・金属・陶器などでつくり、一端に親指をかける孔がある。調色板。夏目漱石、三四郎「描く男は丸い脊せをぐるりと返して、調色板パレットを持つた儘」
⇒パレット‐ナイフ【palette-knife】
パレット【pallet】
フォーク‐リフトで貨物を格納・運搬するための荷台。
パレット‐ナイフ【palette-knife】
パレット上で絵具を練り、また絵具を削り取る小刀。画筆の代用としても使う。
⇒パレット【palette】
はれ‐て【晴れて】
〔副〕
はばかる所なく。公然と。正式に。「―夫婦になる」
はれ‐どころ【晴れ所】
晴れの場所。はれがましい場所。おおやけの場所。
はれ‐の‐うた【晴れの歌】
歌合せなどの晴れの場所に出す、よく詠み整えた歌。無名抄「―は必ず人に見せ合はすべきなり」
はれ‐の・く【晴れ退く】
〔自四〕
雲や霧などが晴れてなくなる。為忠百首「なごりなく更けゆくままに―・きて」
はれ‐の‐ごぜん【晴れの御膳】
宮中で、元日・白馬あおうまなどの節会せちえに、内膳司ないぜんしから天皇に奉る四種八盤の膳。威儀御膳いぎのおもの。〈[季]新年〉。→腋わきの御膳
はれ‐ばれ【晴れ晴れ】
心にくもりがなくさっぱりしているさま。「―とした顔つき」
はればれ‐し・い【晴れ晴れしい】
〔形〕[文]はればれ・し(シク)
①よくはれたさまである。枕草子292「―・しかりつる空」
②心のさっぱりしたさまである。源氏物語藤裏葉「命ものべまほしう―・しきにつけて」
③はばかるところがない。源氏物語椎本「―・しくもて出でさせ給はばこそ罪も侍らめ」
④さえぎるものがなくすっきりしている。狭衣物語1「小さき御几帳も押し遣られて、いと―・しければ」
⑤はれがましい。はなやかである。増鏡「御簾みすの外にも、上達部あまたさぶらはる。いと―・し」
⑥表だっている。公的である。大鏡基経「堀川院をば…―・しき料にせさせ給ひ」
はれ‐ぶたい【晴れ舞台】
人の注目を集める晴れがましい場所や機会。晴れの舞台。
はれ‐ぼった・い【腫れぼったい】
〔形〕
腫れてふくれたさまである。「目が―・い」
はれ‐ま【晴れ間】
①一時的に雨・雪などのやんだ間。「梅雨の―」
②雲・霧の切れ目に見える青空。「―が出る」
③ふさいだ心がはればれする時。
ハレム【ḥarīm; ḥaram アラビア・harem イギリス】
(ハーレムともいう。「禁じられた場所」の意)
①イスラム教徒の邸宅にある妻や家族の居室。プライバシーが厳格に守られる。
②イスラム王朝の後宮。
③⇒ハラム。
④〔生〕繁殖期に、動物が形成する一雄多雌の群れ。
はれ‐もの【腫物】
炎症により皮膚の一部が腫れたもの。膿うみをもつ。できもの。しゅもつ。法華経玄賛平安中期点「頸に癭ハレモノあり」
⇒腫物に触るよう
広辞苑 ページ 16173 での【○馬齢を重ねる】単語。