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○万緑叢中紅一点ばんりょくそうちゅうこういってん🔗⭐🔉
○万緑叢中紅一点ばんりょくそうちゅうこういってん
[書言故事、王荊公石榴詩]
①万緑の中に一点の紅花があって、ひときわ目立つこと。
②多くの男性の中に、ただ一人の女性がまじっているたとえ。紅一点。
⇒ばん‐りょく【万緑】
はんり‐ろん【汎理論】
(Panlogismus ドイツ)理法(または論理・道理・理性・ロゴス)を真の実在と考え、世界・自然および歴史の一切をこれの実現とみなす哲学的立場。「現実的なものは理性的、理性的なものは現実的」と説くヘーゲル哲学はこの典型。汎論理主義。
はん‐りん【半輪】
輪わの半分。半円形。「―の月」
ばん‐る【万縷】
いろいろのこまかいこと。
はん‐るい【煩累】
わずらわしくうるさいこと。また、そのもの。面倒。心配。「―を及ぼす」
ばん‐るい【万類】
いろいろのたぐい。万物。
ばん‐るい【伴類】
①一味のなかま。同類。
②付き従う者ども。従類。今昔物語集23「多くの子孫・―ならびに郎等・眷属等」
はん‐れい【凡例】
書物のはじめに掲げる、その書物の編集方針や利用のしかたなどに関する箇条書。例言。
はん‐れい【反例】
その定義や論理が正しくないことを示す例。
はん‐れい【半嶺】
山の中腹。
はん‐れい【判例】
裁判の先例。裁判所での類似の事件または論点に関して同趣旨の判決が繰り返される例になっているもの。また、将来繰り返されるべき予測をもたれる個々の裁判をいうこともある。判決例。
⇒はんれい‐ほう【判例法】
はん‐れい【叛戻・反戻】
そむきもとること。そむくこと。
はん‐れい【范蠡】
春秋時代の越王勾践こうせんの功臣。楚の人。会稽の戦に敗れた勾践を助けて呉王夫差ふさに復讐させた。のち野に下り、富を得、陶朱とうしゅ公と称された。→陶朱
はん‐れい【範例】
①模範とすべき例。手本。
②(→)範列に同じ。
はんれい‐がん【斑糲岩】
(gabbro イタリア)深成岩の一種。灰緑色または黒色で、完晶質粗粒。主として長石と輝石とから成り、磁鉄鉱・チタン鉄鉱・燐灰石などを含む。
ばん‐れいし【蕃茘枝】
バンレイシ科の常緑低木。西インド(アンティル諸島)の原産。高さ約5メートル。葉は長楕円形、花は黄緑色で単性。果実は球形の集合果で黄緑色、肉質、芳香を有し、甘味強く美味。アノナ。
ばんれい‐せつ【万霊節】
〔宗〕(All Souls' Day)キリスト教で、この世を去ったすべての信徒を記念する日。万聖節の翌日、11月2日。諸魂日。
はんれい‐ほう【判例法】‥ハフ
判例に法としての効力が認められたもの。個々の判決文そのものではなく、その基礎にある考え方・原理が法となる。形成過程を基準にした法の分類概念の一つで、英米では主要な法源をなす。→制定法→慣習法
⇒はん‐れい【判例】
はん‐れき【頒暦】
陰陽寮おんようりょうで造った暦を、諸国にわかちくばること。また、その暦。
ばんれき【万暦】
中国、明みんの神宗朝の年号。まんれき。(1573〜1619)
⇒ばんれき‐あかえ【万暦赤絵】
⇒ばんれき‐てい【万暦帝】
⇒ばんれき‐よう【万暦窯】
ばんれき‐あかえ【万暦赤絵】‥ヱ
中国明代後期の官窯かんよう、万暦窯で焼造された五彩(赤絵)磁器。華麗繁縟はんじょくな上絵付が施され、「大明万暦年製」の銘をもつ。
⇒ばんれき【万暦】
ばんれき‐てい【万暦帝】
(→)神宗2のこと。
⇒ばんれき【万暦】
ばんれき‐よう【万暦窯】‥エウ
明代後期、万暦年間の景徳鎮の官窯。また、そこで製した磁器。色彩に富み繊巧。
⇒ばんれき【万暦】
はん‐れつ【班列】
①ならぶこと。また、そのならび。
②たぐい。くみ。
はん‐れつ【範列】
〔言〕(paradigm)
①言語に含まれ、対立によって価値が決定される要素の体系。範例。パラダイム。→系列関係。
②活用する語の語形変化表。
⇒はんれつ‐かんけい【範列関係】
はんれつ‐かんけい【範列関係】‥クワン‥
(rapport paradigmatique フランス)(→)系列関係に同じ。
⇒はん‐れつ【範列】
はん‐れん【半簾】
なかばおろしたすだれ。
はん‐ろ【坂路・阪路】
さかみち。
はん‐ろ【販路】
商品を売りさばく方面。はけぐち。売れ口。「―を拡張する」
はん‐ろう【煩労】‥ラウ
①心をわずらわし身体を疲れさせること。
②わずらわしい労力。「―を惜しまず」
はん‐ろう【樊籠】
①鳥かご。転じて、自由を束縛する俗事。官職などにいう。
②〔仏〕衆生しゅじょうが煩悩に縛られていることをたとえていう語。
はん‐ろう【藩老】‥ラウ
藩の家老。諸侯の老臣。
はん‐ろん【反論】
相手の議論・批難に対して言い返すこと。また、その議論。「堂々と―する」「―の余地がない」
はん‐ろん【汎論】
①一般に通じた議論。
②概括した論。通論。
はん‐ろん【煩論】
わずらわしい議論。
はん‐ろん【藩論】
その藩内の議論。藩内の世論。
ばん‐ろんぎ【番論義】
順番に一番ずつ問者と答者とを組み合わせて論義すること。つがいろんぎ。今昔物語集12「―をせしめて其の義理を談ず」
はんろんり‐しゅぎ【汎論理主義】
(→)汎理論に同じ。
はん‐わかり【半分り】
いくらかはわかっているが十分にわからないこと。
はん‐わけ【半分け】
半分ずつ分けること。半分わけ。やまわけ。
はんわ‐じどうしゃどう【阪和自動車道】‥ダウ
大阪府松原市から和歌山県みなべ町に至る高速道路。全長123キロメートル。松原市からは近畿自動車道に接続。
はんわ‐せん【阪和線】
大阪の天王寺から和歌山に至るJR線。全長63.0キロメートル。関西空港線に接続する。
広辞苑 ページ 16303 での【○万緑叢中紅一点】単語。