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○人悪しかれひとあしかれ🔗🔉

○人悪しかれひとあしかれ 他人には悪いようにあれ。自分だけが幸福であればよい。狂言、抜殻「今まで―と存じたことも御座らぬに」 ⇒ひと【人】 ひとあし‐ちがい一足違い‥チガヒ ほんのわずかの時間のずれ。「―で出かけたところです」「―で乗れなかった」 ⇒ひと‐あし【一足】 ひと‐あしらい人あしらい‥アシラヒ 人をあしらうこと。人をもてなすこと。また、その仕方。応対。接待。「―がうまい」 ひと‐あせ一汗】 ①ひとしきり汗をかくこと。また、骨折って仕事をすること。「―かく」「―流す」 ②馬を乗りならす時、馬の汗が胸懸むながいから爪先まで流れること。 ひと‐あたり一当り】 ①一度その事やその人に当たってみること。 ②関係する事や人すべてにひと通り当たること。「意見発表が―済む」 ひと‐あたり人当り】 ①人あしらい。 ②人に応対して、相手に与える感じ。「―が柔らかい」 ひと‐あて一当て】 ①ひとたび当てること。ひとたび相手にして試みること。 ②賭かけ・籤くじ・投機などでひともうけすること。 ひと‐あと人跡】 人の通った足跡。じんせき。 ひと‐あな人穴】 火山の麓などにある、昔、人が住んだとされる洞窟。富士山の北西麓にある「富士の人穴」は有名。→溶岩トンネル ひと‐あなずられ人侮られ‥アナヅラレ 人に侮あなどられること。源氏物語薄雲「―なることどももぞあらまし」 ひと‐あめ一雨】 一度の降雨。ひとしきり降る雨。「―ごとに暖かくなる」 ⇒一雨ありそうだ

広辞苑 ページ 16581 での○人悪しかれ単語。