ひのとり【
火の鳥】
(L'oiseau de feu フランス)ストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽。ロシア民話を素材とし、王子イワンが火の鳥の助力で王女たちを救う物語。1910年パリでディアギレフのロシア‐バレエ団により初演。
○火の無い所に煙は立たぬひのないところにけむりはたたぬ
うわさが立つ以上、何らかの事実があるはずだの意。
⇒ひ【火】
○火の中水の底ひのなかみずのそこ
ひどい苦しみや困難な境遇のたとえ。火の中水の中。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「―までと言ひし詞を違へうか」。「たとえ―」
⇒ひ【火】