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○火の出るようひのでるよう🔗🔉

○火の出るようひのでるよう ①恥かしさや怒りで顔が真っ赤になるたとえ。「顔から―な思い」 ②激しくぶつかり合うたとえ。「―な試合」 ⇒ひ【火】 ひ‐の‐と】 (「火の弟おと」の意)十干じっかんの第4。 ひの‐としもと日野俊基】 鎌倉末期の公家。大学頭種範の子。後醍醐天皇に抜擢され、蔵人頭くろうどのとうに任。資朝と討幕の計画にあずかり、正中の変に捕らえられたが、のち京都に帰り、再び討幕を図って捕らえられ、翌年斬られた。( 〜1332) ⇒ひの【日野】 ひ‐の‐との昼の殿】 ひるまいる殿。落窪物語1「―におはしけるままに」 ひの‐とみこ日野富子】 室町幕府8代将軍足利義政の夫人。日野重政(裏松政光)の娘。実子義尚を将軍継嗣に立てようとして応仁の乱の端緒をつくる。また関所を設けて課税し、米相場・賄賂・高利貸などで蓄財した。(1440〜1496) ⇒ひの【日野】 ひのとり火の鳥】 (L'oiseau de feu フランス)ストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽。ロシア民話を素材とし、王子イワンが火の鳥の助力で王女たちを救う物語。1910年パリでディアギレフのロシア‐バレエ団により初演。

広辞苑 ページ 16666 での○火の出るよう単語。