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○百様を知って一様を知らずひゃくようをしっていちようをしらず🔗🔉

○百様を知って一様を知らずひゃくようをしっていちようをしらず いろいろの事を、うわべは一通り知っているが、その中の一つとして本当によく知っているものがない。博識ではあるが大切な所が抜けている。 ⇒ひゃく‐よう【百様】 ひゃく‐らい百雷】 多くのかみなり。万雷。「―が一時に落ちたよう」 びゃく‐らい白癩】 ①皮膚が白色となる癩。しらはだ。宇治拾遺物語4「近う寄りて見れば、―人なり」↔黒癩。 ②(これを破る時は、白癩の病をうけても構わないという意)転じて、誓いの語。決して。どうしても。浄瑠璃、平家女護島「―返してくれられ」 ひゃく‐り百里】 1里の100倍。→里 ⇒百里を行く者は九十里を半ばとす びゃく‐り白痢】 白色の排泄物を排出する痢病。なめ。〈倭名類聚鈔3ひゃくり‐けい百里奚】 春秋時代の秦の名相。字は井伯。虞の人。紀元前655年、晋の献公が虞を滅ぼした時に晋軍に捕らえられたが、秦の穆公ぼくこうがその賢を聞き五羖羊ごこようの皮(5枚の牡羊の皮)であがなったという。ゆえに五羖大夫と呼ばれた。 ひゃく‐りょう百僚‥レウ もろもろのつかさ。百官。百司。 ひゃく‐りょう百療‥レウ ⇒はくりょう

広辞苑 ページ 16732 での○百様を知って一様を知らず単語。