複数辞典一括検索+

うしなわれた‐せだい【失われた世代】ウシナハレタ‥🔗🔉

うしなわれた‐せだい失われた世代ウシナハレタ‥ (Lost Generation)第一次大戦後に現れた一群の若いアメリカの作家たち。時代への幻滅から出発し、懐疑に傾く。ヘミングウェー・ドス=パソス・フィッツジェラルド・カミングスらを指す。アメリカの作家G.スタインが命名。 ○牛に汗すうしにあせす (→)汗牛充棟かんぎゅうじゅうとうに同じ。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「万巻の文車ふみぐるま、牛に汗して轟かし」 ⇒うし【牛】 ○牛に経文うしにきょうもん いくら説き聞かせても、何の効もないたとえ。(→)「馬の耳に念仏」と同義。 ⇒うし【牛】 ○牛に喰らわるうしにくらわる あざむかれる意。狂言、朝比奈「牛にくらはれ、閻魔王がゆくさきまでふがわるい」 ⇒うし【牛】 ○牛に対して琴を弾ずうしにたいしてことをだんず [祖庭事苑](魯国の公明儀が牛の前で高尚な趣の曲を琴で弾じたが、牛は素知らぬ顔で草を食べ続けていたという故事から)高尚なことを言っても志の低い者には理解されない。 ⇒うし【牛】 ○牛にひかれて善光寺参りうしにひかれてぜんこうじまいり (長野の善光寺の近くの不信強欲の老婆が、さらしておいた布を隣家の牛が角にかけて走ったのを追い、知らぬうちに善光寺に駆け込んで霊場であることを知り、後生を願うに至ったという伝説)ほかのことに誘われて偶然よい方に導かれるのにいう。 ⇒うし【牛】 ○牛にも馬にも踏まれずうしにもうまにもふまれず 子供が無事に成長して一人前になることにいう。浄瑠璃、椀久末松山「父親のましまさば、牛馬にも踏まれまい」 ⇒うし【牛】

広辞苑 ページ 1749 での失われた世代単語。