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○牛の寝た程うしのねたほど🔗🔉

○牛の寝た程うしのねたほど 物の多くあるさまの形容。山ほど。歌舞伎、毛抜「―金を取つて」 ⇒うし【牛】 うじ‐の‐はしひめ宇治の橋姫ウヂ‥ ①嵯峨天皇の代、嫉妬のために宇治川に身を沈めて鬼となり、京中の男女を食い殺したという女。 ②橋を守るという女神。京都府宇治市宇治橋の橋姫神社の女神とされ、男神との恋愛説話がある。 うし‐の‐はなぎ牛の鼻木】 ①牛の鼻の穴にとおす木環。 ②〔植〕ウシコロシの別称。 うし‐の‐ひ丑の日】 十二支の丑にあたる日。夏の土用の丑の日には夏やせの薬に鰻うなぎの蒲焼を食べ、また、灸をすえる。寒の丑の日には丑紅うしべにを売る。 うし‐の‐ほね牛の骨】 素姓すじょうの知れない者をののしっていう語。「馬の骨」と同趣旨。世間胸算用3「どこの―やら知らいで」 うじ‐の‐やしろ氏の社ウヂ‥ 氏神を祀る神社。藤原氏の春日神社の類。 うじ‐の‐やつこ氏賤ウヂ‥うじの共同財産である奴婢ぬひ。氏上うじのかみが管理し、分割相続は律令で禁ぜられた。うじのせん。しせん。 うし‐の‐よだれ牛の涎】 細く長く続くたとえ。「商いは―」 うじ‐の‐わきいらつこ道稚郎子ウヂ‥ 応神天皇の皇太子。仁徳天皇の弟。阿直岐あちき・王仁わにについて学び、博く典籍に通じたが、兄に帝位を譲るため自殺したという。

広辞苑 ページ 1753 での○牛の寝た程単語。