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べにばな‐いんげん【紅花隠元】🔗⭐🔉
べにばな‐いんげん【紅花隠元】
マメ科の蔓植物。熱帯アメリカ原産。原産地では多年草だが、通常一年草として栽培。日本には江戸時代末頃に渡来、初めは観賞用、後に豆を食用に栽培。葉は大きな3枚の葉からなる複葉で、長い柄で互生。夏に葉腋に赤色(時に白色)の蝶形花をつけ、のち、長さ10センチメートルの莢さやをつける。種子(豆)は大形で、赤・黒などの斑紋がある。ハナササゲ。ハナマメ。
⇒べに‐ばな【紅花】
広辞苑 ページ 17744 での【紅花隠元】単語。