ほたるのひかり【
蛍の光】
歌曲の名。原曲はスコットランド民謡。バーンズ作詞「楽しかった昔」(Auld Lang Syne)によって別れの歌として歌われる。日本では明治時代に「小学唱歌集」に採り入れられ広まった。
○蛍の光、窓の雪ほたるのひかりまどのゆき
(晋の車胤は貧乏で油がないため蛍を集めてその光で読書し、孫康は窓の雪に照らして読書したという故事から)苦学すること。学問にいそしむこと。蛍雪
けいせつ。
⇒ほたる【蛍】
○蛍二十日に蝉三日ほたるはつかにせみみっか
盛りの短いことのたとえ。
⇒ほたる【蛍】