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ほね‐なし【骨無し】🔗🔉

ほね‐なし骨無し】 ①脊髄などの萎えた病人。 ②人の、気骨・主義・節操などのないこと。また、その人。 ⇒骨無しの腕ずんばい ○骨無しの腕ずんばいほねなしのうでずんばい (「ずんばい」は、つぶてを振る遊び)力のない者が能力以上のふるまいをすること。 ⇒ほね‐なし【骨無し】 ○骨に刻むほねにきざむ [後漢書鄧騭伝]深く心に印して忘れない。肝に銘ずる。「その言葉、骨に刻みます」 ⇒ほね【骨】 ○骨に沁みるほねにしみる 心に強く感じる。骨に徹する。骨に徹とおる。「―忠告」 ⇒ほね【骨】 ○骨に徹するほねにてっする (→)「骨にしみる」に同じ。 ⇒ほね【骨】

広辞苑 ページ 18220 での骨無し単語。