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まさむね【正宗】🔗🔉

まさむね正宗】 ①鎌倉後期の刀工、岡崎正宗のこと。名は五郎。初代行光の子という。鎌倉に住み、古刀の秘伝を調べて、ついに相州伝の一派を開き、無比の名匠と称せられた。義弘・兼光らはその弟子という。三作の一人。 ②1の鍛えた刀。転じて、名刀。 ③酒の銘。天保年間、灘なだの山邑氏が名づけたのに始まるという。転じて、日本酒の俗称。

広辞苑 ページ 18475 での正宗単語。