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まさむね【正宗】(人名他)🔗⭐🔉
まさむね【正宗】
①鎌倉後期の刀工、岡崎正宗のこと。名は五郎。初代行光の子という。鎌倉に住み、古刀の秘伝を調べて、ついに相州伝の一派を開き、無比の名匠と称せられた。義弘・兼光らはその弟子という。三作の一人。
②1の鍛えた刀。転じて、名刀。
③酒の銘。天保年間、灘なだの山邑氏が名づけたのに始まるという。転じて、日本酒の俗称。
まさむね【正宗】(姓氏)🔗⭐🔉
まさむね【正宗】
姓氏の一つ。
⇒まさむね‐はくちょう【正宗白鳥】
まさむね‐はくちょう【正宗白鳥】‥テウ🔗⭐🔉
まさむね‐はくちょう【正宗白鳥】‥テウ
小説家・劇作家・評論家。本名、忠夫。岡山県生れ。東京専門学校卒。生え抜きの自然主義者として、懐疑的な人生観に基づく独自の作風を守った。大正期以降は戯曲も書き、辛辣率直な批評でも知られる。小説「何処へ」「微光」「入江のほとり」、戯曲「安土の春」、評論「作家論」など。文化勲章。(1879〜1962)
正宗白鳥
撮影:石井幸之助
⇒まさむね【正宗】
⇒まさむね【正宗】
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