複数辞典一括検索+

まさむね【正宗】🔗🔉

まさむね正宗】 姓氏の一つ。 ⇒まさむね‐はくちょう【正宗白鳥】

まさむね‐はくちょう【正宗白鳥】‥テウ🔗🔉

まさむね‐はくちょう正宗白鳥‥テウ 小説家・劇作家・評論家。本名、忠夫。岡山県生れ。東京専門学校卒。生え抜きの自然主義者として、懐疑的な人生観に基づく独自の作風を守った。大正期以降は戯曲も書き、辛辣率直な批評でも知られる。小説「何処へ」「微光」「入江のほとり」、戯曲「安土の春」、評論「作家論」など。文化勲章。(1879〜1962) 正宗白鳥 撮影:石井幸之助 ⇒まさむね【正宗】

まさ‐め【正目・柾目】🔗🔉

まさ‐め正目・柾目】 ①幹の中心を通って縦断した面。透心縦断面。また、その材木。縦にまっすぐに通った木目もくめのあるもの。まさ。〈名語記6〉。「―の下駄」↔板目。 ②1のような刀の地肌。 ⇒まさめ‐がみ【正目紙】

まさ‐め【正眼・正目】🔗🔉

まさ‐め正眼・正目】 ①まのあたり。仏足石歌「善き人の―に見けむ」 ②正しい見方。公平な判断。「他人の―」

まさめ‐がみ【正目紙】🔗🔉

まさめ‐がみ正目紙】 ①(漉目すきめが正しいからいう)奉書紙の別名。多く錦絵・千代紙を刷るのに用いる。 ②桐・杉などの木材を正目に薄く紙のように鉋削りにしたもの。箱類の上貼りなどに用いる。 ⇒まさ‐め【正目・柾目】

ま‐さやか【真明・真清】🔗🔉

ま‐さやか真明・真清】 (マは接頭語)明らかなさま。澄んでいるさま。万葉集20「色深く背なが衣は染めましを御坂たばらば―に見む」

まさ‐ゆめ【正夢】🔗🔉

まさ‐ゆめ正夢】 夢に見た通りのことが現実となる夢。↔逆夢さかゆめ

マザラン【Jules Mazarin】🔗🔉

マザランJules Mazarin】 フランスの枢機卿・政治家。イタリア生れ。リシュリューの死後、宰相となり、フロンドの乱を鎮定、ブルボン王朝の権勢伸張に努め、フランス絶対王政を確立。(1602〜1661)

広辞苑 ページ 18475