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○マットに沈むマットにしずむ🔗🔉

○マットに沈むマットにしずむ ボクシングで、相手にノックアウトされる。 ⇒マット【mat】 マットレスmattress】 ベッドの上や敷布団の下に敷く、弾力のある厚い敷物。 まつ‐な松菜】 アカザ科の一年草。西日本の海浜に自生。葉は鮮緑色で、短い松葉に似る。栽培して、若葉を味噌和え、または吸物の青実あおみとする。初秋、緑色の花を穂状につける。 まつなが松永】 姓氏の一つ。 ⇒まつなが‐せきご【松永尺五】 ⇒まつなが‐ていとく【松永貞徳】 ⇒まつなが‐ひさひで【松永久秀】 ⇒まつなが‐やすざえもん【松永安左衛門】 ⇒まつなが‐わふう【松永和風】 まつなが‐せきご松永尺五】 江戸初期の儒学者。名は昌三。貞徳の子。藤原惺窩の門人。藤門四家の一人。仕官せず京都に私塾春秋館・講習堂・尺五堂を開く。門下に木下順庵・貝原益軒らを輩出。著「尺五先生全集」など。(1592〜1657) ⇒まつなが【松永】 まつなが‐ていとく松永貞徳】 江戸初期の俳人・歌人。名は勝熊、号は長頭丸・逍遊軒など。京都の人。細川幽斎に和歌を、里村紹巴じょうはに連歌を学んだ。和歌や歌学を地下じげの人々に教え、狂歌も近世初期第一の作者。「俳諧御傘ごさん」を著して俳諧の式目を定め貞門俳諧の祖となる。花の下宗匠。門人に北村季吟らの七哲がある。編著「新増犬筑波集」「紅梅千句」など。(1571〜1653) ⇒まつなが【松永】 まつなが‐ひさひで松永久秀】 室町末期の武将。三好長慶の家臣。弾正少弼。大和の信貴山しぎさんに城を築き、主家を滅ぼし、足利義輝を自殺させた。織田信長入京の際降伏したが、のち叛いて敗死。(1510〜1577) ⇒まつなが【松永】 まつなが‐やすざえもん松永安左衛門‥ヱ‥ 実業家。長崎県生れ。九州電気を創業、東邦電力社長。第二次大戦後、電力事業の分割民営化を主導。(1875〜1971) ⇒まつなが【松永】 まつなが‐わふう松永和風】 (4世)長唄の唄方。3世和楓(1839〜1916)に学び、美声と独特の節回しで昭和初期の長唄界を風靡。(1874〜1962) ⇒まつなが【松永】 まつな‐ぐさ松無草】 蔦つたの異称。 まつなみ松波】 姓氏の一つ。 ⇒まつなみ‐かんじゅうろう【松波勘十郎】 まつなみ‐かんじゅうろう松波勘十郎‥ジフラウ 江戸中期の財政家。美濃の人。大和郡山・水戸藩などの財政を改革。水戸ではその改革に反対する百姓一揆(宝永水戸藩一揆)が起き、逮捕され、獄死。(1638?〜1710) ⇒まつなみ【松波】 まつ‐なん末男】 末の男の子。ばつなん。 まつね松根】 姓氏の一つ。 ⇒まつね‐とうようじょう【松根東洋城】 まつね‐とうようじょう松根東洋城‥ヤウジヤウ 俳人。名は豊次郎。東京生れ。京大卒。夏目漱石に師事。初め「ホトトギス」に拠り、のち「渋柿」を創刊。著「俳諧道」「黛まゆずみ」「東洋城全句集」など。(1878〜1964) 松根東洋城 撮影:田沼武能 ⇒まつね【松根】 まつ‐ねん末年】 ①すえの年。晩年。 ②末の世。末世。 まつ‐の‐うきね松の浮根】 岸辺にある松の根が水に洗われて露出し、水面に浮いているように見えるもの。拾遺和歌集「片岸の―と忍びしはさればよ遂にあらはれにけり」 まつ‐の‐うち松の内】 正月の松飾りのある間の称。昔は元日から15日まで、現在は普通7日までをいう。標しめの内。〈[季]新年〉 まつのお‐たいしゃ松尾大社‥ヲ‥ 京都市西京区嵐山にある元官幣大社。祭神は大山咋命おおやまくいのみこと・中津島(市杵島)姫命。もと松尾山に祭られた。二十二社の一つ。 松尾大社 撮影:的場 啓 まつのおちば松の落葉】 ①歌謡集「落葉集」の別称。また、その改訂増補版(6巻6冊、1710年(宝永7)刊)。 ②随筆。藤井高尚著。4巻目録1巻5冊。1832年(天保3)刊。神祇・有職・語学・和歌などに関する古典の用例を雑纂。 まつのお‐でら松尾寺‥ヲ‥ 京都府舞鶴市松尾にある真言宗の寺。西国三十三所第29番の札所。慶雲(704〜708)年間唐僧威光の創立、1119年(元永2)惟尊の中興と伝える。今の堂宇は、1581年(天正9)細川幽斎の再建。 まつ‐の‐おばん松の御飯】 (女房詞)松茸飯まつたけめしまつ‐の‐かど松の門】 ①門松を飾った門。松の戸。 ②松の立っている門。山住みの人の家にいう。玉葉集「都人こともやとふと―雲とぢはつる五月雨の空」 まつ‐の‐くらい松の位‥クラヰ ①(秦の始皇帝が雨宿りした松を大夫に封じた故事から)大夫(五位の官)の異称。 ②三位の官人の異称。 ③江戸時代、大夫職の遊女の異称。歌舞伎、韓人漢文手管始「―の太夫職、傾城の事ぢやわい」 まつ‐の‐けぶり松の煙】 ①松をたくけむり。 ②遠景の松が霞かすんで見えること。謡曲、江口「―の波寄する江口の里に着きにけり」 ③松明たいまつのけむり。枕草子224「前さきにともしたる―の」 ④墨の異称。松の油煙を原料とするからいう。松煙。 まつ‐の‐こえ松の声‥コヱ 松風の音。松籟しょうらい。新古今和歌集「から衣ぬれぬ雨ふる―かな」 まつ‐の‐こけ松の蘿】 サルオガセの古名。〈本草和名〉 まつ‐の‐ことのは松の言の葉】 (古今集の序に「松の葉の散りうせずしてまさきのかづら長く伝はり」とあるのに基づく)和歌の異称。

広辞苑 ページ 18559 での○マットに沈む単語。