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○水が入るみずがはいる🔗🔉

○水が入るみずがはいる 相撲で、水入りになる。 ⇒みず【水】 みず‐かび水黴ミヅ‥ 卵菌類の一種。水中にある生物の死骸などに寄生。菌糸は水中生活に適し、無色で隔壁がなく、多核性。無性生殖と有性生殖とを併せ行う。 みずかぶり‐ね水被り根ミヅ‥ (三陸地方海岸などで)船の航行に危険な海中の暗礁。 みす‐がみ御簾紙・三栖紙・美栖紙】 (もと簾中れんちゅうの女性が愛用したからいう)奈良県吉野に産する極めて薄く柔らかい和紙。吉野紙よりはやや厚い。古くは鼻紙の極上品で、また表装の裏打ちに用いる。みす。 みずかみ水上ミヅ‥ 姓氏の一つ。 ⇒みずかみ‐つとむ【水上勉】 みず‐がみ水髪ミヅ‥ 油を用いず水だけで結い、または撫でつけた髪。江戸生艶気樺焼えどうまれうわきのかばやき「さつと―にゆひ、たぶさをつかむと」 みず‐がみしも水上下ミヅ‥ 水色の上下かみしも。切腹の際などに着用したもの。 みずかみ‐つとむ水上勉ミヅ‥ 小説家。福井県生れ。立命館大中退。社会派ミステリー作家として脚光をあびたが、「雁の寺」以降、独自の風土観や宿命観を生かして精力的に活動。作「飢餓海峡」「越前竹人形」など。(1919〜2004) 水上勉第45回直木賞パーティで松本清張と(1961年) 提供:毎日新聞社 水上勉(1999年) 提供:毎日新聞社 ⇒みずかみ【水上】 みず‐かみなり水神鳴ミヅ‥ 雨を降らせる雷。また、落ちても火を出さない雷。男色大鑑「座敷へ―の落つると」↔火神鳴 みず‐がめ水瓶・水甕ミヅ‥ 水を貯えておく瓶。〈倭名類聚鈔13⇒みずがめ‐ざ【水瓶座】 みずがめ水甕ミヅ‥ 短歌雑誌。尾上柴舟さいしゅう主宰。1914年(大正3)創刊。 みずがめ‐ざ水瓶座ミヅ‥ (Aquarius ラテン)黄道上の第12星座。山羊座やぎざの東、魚座うおざの西にある。古代ローマで太陽がこの座を通る時(2月下旬)が雨季に相当するとされた。 水瓶座 ⇒みず‐がめ【水瓶・水甕】 み‐すがら身すがら】 ①荷物などを持っていないこと。また、連れなどのないこと。身一つ。狂言、木六駄「此の大雪に―さへぢやに、十二匹の牛を独りして追はねばならぬ」 ②係累のないひとり身。浄瑠璃、心中天の網島「―の太兵衛と名を取つた男」 みず‐からミヅ‥ 昆布に山椒さんしょうを包んだ菓子。また、昆布を結んで砂糖をつけた菓子。 み‐ず‐から自らミヅカラ (ミ(身)ツカラの転。ツは助詞、カラはそれ自体の意) [一]〔名〕 自分自身。古今和歌集「万葉集に入らぬ古き歌、―のをも奉らしめ給ひてなん」。「―をかえりみる」「―の力で成し遂げる」 [二]〔代〕 わたくし。源氏物語真木柱「―はかく心うき宿世いまは見はてつれば」 [三]〔副〕 自分から。自分自身で。親しく。源氏物語若紫「―聞えさせぬこと」。「―誤りを認める」 みず‐からくり水絡繰・水機関ミヅ‥ 水を利用した手品の見世物。水の落差を応用して人形を動かす。江戸時代、大坂道頓堀で行われた。〈[季]夏〉 みず‐ガラス水硝子ミヅ‥ (water-glass)「珪酸けいさんナトリウム」参照。

広辞苑 ページ 18809 での○水が入る単語。