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○水の低きに就くが如しみずのひくきにつくがごとし🔗⭐🔉
○水の低きに就くが如しみずのひくきにつくがごとし
[孟子告子上]物事の自然ななりゆきをいう。また、物事のなりゆきの止めにくいことをいう。
⇒みず【水】
みずの‐ひろのり【水野広徳】ミヅ‥
海軍軍人・軍事評論家。愛媛県生れ。日本海海戦を描いた戦記「此一戦」を発表。退役後、軍縮運動に尽力。(1875〜1945)
⇒みずの【水野】
みず‐の‐み【水の実】ミヅ‥
盆の供物の一種。きゅうり・なす・ささげなどを生のままで細かくきざんだもの。水の子。水の米。水の物。
みず‐のみ【水呑み】ミヅ‥
①水を呑むこと。また、それに用いる器。
②水呑百姓の略。
⇒みずのみ‐の‐お【水呑の緒】
⇒みずのみ‐びゃくしょう【水呑百姓】
みず‐の‐みあらか【瑞御舎】ミヅ‥
美しい御殿。祝詞、大殿祭「造り仕へまつれる―」
みずのみ‐の‐お【水呑の緒】ミヅ‥ヲ
鎧よろいの袖の緒の一種。袖の「四の板」の後ろの端についていて胴の後ろの総角あげまきの根に結びつけるもの。→大鎧おおよろい(図)。
⇒みず‐のみ【水呑み】
みずのみ‐びゃくしょう【水呑百姓】ミヅ‥シヤウ
田畑を所有しない貧しい小作または日雇いの農民。無高むたか百姓。水呑み。↔本ほん百姓
⇒みず‐のみ【水呑み】
みずのめ‐ばやし【水野目林】ミヅ‥
近世、灌漑用水を確保するために利用を制限された森林。地方により、田山・水林・水持林などといった。水源
養林。
みず‐の‐もち【水の餅】ミヅ‥
正月に若水わかみずを汲む時、水神に供える餅。
みずの‐れんたろう【水野錬太郎】ミヅ‥ラウ
官僚・政治家。秋田藩士の子。内務官僚を経て、貴族院議員・朝鮮総督府政務総監・内相・文相を歴任。(1868〜1949)
⇒みずの【水野】
みず‐の‐わななき【水のわななき】ミヅ‥
水をかけられたように、ふるえること。宇津保物語蔵開下「―して汗にしとどに濡れてかがまり伏し給へれば」
みず‐は【罔象】ミヅハ
(古くはミツハ)水をつかさどる神。〈神代紀上訓注〉
⇒みずは‐の‐め【罔象女】
みず‐は【瑞歯・稚歯】ミヅ‥
①わかわかしい歯。めでたい歯。
②老人となってから生える歯。長寿の相という。
③(「瑞歯ぐむ」から)非常に年老いること。はなはだしい老人。為忠百首「かまど守もる―の嫗おうな」
⇒みずは‐ぐ・む【瑞歯含む】
⇒みずは‐さ・す【瑞歯さす】
みず‐ば【水場】ミヅ‥
水のある場所。特に、野生動物の水飲み場。また、登山で水を飲んだり補給したりする所。
みず‐パイプ【水パイプ】ミヅ‥
喫煙具の一つ。火皿と水を容れる水筒および管から成り、煙が水中を通過するようにしたもの。
みず‐はかり【水準・準縄】ミヅ‥
水盛みずもりに用いる器具。水縄。〈倭名類聚鈔15〉
みず‐ばかり【水秤】ミヅ‥
比重を測定するための天秤。アルキメデスの原理を応用したもの。
みず‐はき【水吐き】ミヅ‥
①溜り水を流しやること。また、その所。
②(→)「みずはけ」に同じ。夏目漱石、こゝろ「南が高い建物で塞がつてゐるのと、放水みずはきがよくないのとで」
③魚の頭の鰓蓋えらぶたの部分。
みずは‐ぐ・む【瑞歯含む】ミヅ‥
〔自四〕
①老人に瑞歯が生える。
②甚だしく年をとる。源氏物語夕顔「―・みて住み侍るなり」
⇒みず‐は【瑞歯・稚歯】
みず‐はけ【水捌け】ミヅ‥
水が流れ去るぐあい。みずはき。排水。「この地は―がよい」
みず‐ばこ【水箱】ミヅ‥
肩から吊るす箱型の魚籠びく。上部には釣具が収納できる。
みず‐はこべ【水繁蔞】ミヅ‥
アワゴケ科の多年草。高さ約20センチメートル。水田・池沢に生ずる。茎は柔軟で細長く、葉は長楕円形。花に花冠・萼がくはなく、白色の苞2枚に包まれる。漢名、水馬歯。

広辞苑 ページ 18830 での【○水の低きに就くが如し】単語。