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み‐つぎ【貢・御調・調】🔗⭐🔉
み‐つぎ【貢・御調・調】
(古くは清音)
①「つき(調)」の尊敬語。また、租税の総称。租庸調。崇神紀「調役みつきえだちを科おおす」
②属国などから時期を定めて君主に奉る財物。みつぎもの。万葉集20「四方よもの国より奉る―の船は」
③(「見継」とも書く)金銭・財物を供給すること。しおくり。浄瑠璃、心中刃は氷の朔日「国の父様とつさま母様かかさまが浪人でなければこなさまたちへ―のはず」
⇒みつぎ‐たから【貢宝】
⇒みつぎ‐ぶね【貢船】
⇒みつぎ‐もの【貢物・調物】
広辞苑 ページ 18885 での【貢】単語。