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○盈つれば虧くみつればかく🔗🔉

○盈つれば虧くみつればかく (→)「月満つれば則ち虧く」に同じ。→月(成句) ⇒み・ちる【満ちる・充ちる】 みつ‐ろう蜜蝋‥ラフ 蜜蜂の巣を加熱・圧搾して採取した蝋。蝋燭ろうそく・光沢材などに利用する。主成分はパルミチン酸とミリシル‐アルコールとのエステル。蜂蝋。 みつ‐わ三輪】 ①紋所の名。三つの円を少し重ねて並べたもの。三つ輪違い。 ②三輪髷まげの略。 ⇒みつわ‐まげ【三輪髷】 みつ‐わ密話】 こそこそと話すこと。また、その内密の話。内証話。 みつわ‐まげ三輪髷】 (三つの輪を持つのでいう)女の髪の結い方。髻もとどりの末を三分し、二つを左右にわがね、他の一つで中央を結ぶもの。丸髷の変形。江戸時代に、女師匠・妾などの間に行われた。みつまげ。みつわ。 三輪髷 ⇒みつ‐わ【三輪】 みつ‐わり三つ割り】 ①物を三分すること。また、三分された量。 ②四斗樽の酒の3分の1の量。また、その量を入れる樽。 ⇒みつわり‐ぎく【三割菊】 みつわり‐ぎく三割菊】 紋所の名。菊の花を三分して円形に図案化したもの。橘・桜など三割紋はほかにも多い。 三割菊 ⇒みつ‐わり【三つ割り】 み‐て見手】 見る人。見物人。 み‐てい未定】 まだ決まっていないこと。「日時―」↔既定 ミディmidi】 洋装で、ふくらはぎの中ほどの丈。ミニとマキシの中間の長さ。 ミディアムmedium】 ①中間(物)。中くらい。「―‐サイズ」 ②顔料を溶かす媒剤。メディウム。 ③ビーフ‐ステーキなどの焼き加減の一つ。中心部だけピンク色で周りは火の通った、レアとウェルダンとの中間の状態。 ミディーMIDI】 (musical instrument digital interface)電子楽器とコンピューター、また電子楽器相互間で、音程・音調・音長を伝送できるように定められた規格。 み‐ていこう未定稿‥カウ まだ十分に推敲すいこうを経ていない草稿。書いたままで完全に仕上がっていない原稿。↔定稿 み‐ていねん未丁年】 まだ丁年に達しないこと。未成年。 みて‐がかり三手掛り】 江戸幕府評定所の裁判で、三奉行のうち一人が審理に当たり、大目付および目付が立ち会うもの。御目見おめみえ以上の武士の犯罪のために設けられた法廷。 み‐てぐら】 (古くは清音。「御手座」の意)神に奉る物の総称。ぬさ。御幣。幣帛。天武紀「―を土左大神に奉る」 ⇒みてぐら‐しろ【幣代】 ⇒みてぐら‐を【幣を】 みてぐら‐しろ幣代】 みてぐらのかわりにする物。広田社歌合「むら薄―にたむけてぞ行く」 ⇒み‐てぐら【幣】 みてぐら‐を幣を】 〔枕〕 「奈良」にかかる。万葉集13「―奈良より出でて」 ⇒み‐てぐら【幣】 みて‐くれ見て呉れ】 ①「見てくれ」と言わんばかりの、人目につくようなふるまいや身なり。洒落本、徒然睟が川「諸事―をもつぱらとして」 ②みかけ。外見。みば。浮世床2「―は立派だが」。「―が悪い」 みて‐ごらん三て五覧】 俳諧で、3句目は「て」留り、5句目は「らん」留りが普通の留め方だということ。三冊子「五句目・七句目のこと―などと古説あり」 み‐てさき三手先】 〔建〕組物の一形式。肘木を壁面から3段前方に出して丸桁がぎょうを受けるもの。組物として最も立派なもの。 みて‐しろ御手代】 (「御手座代みてぐらしろ」の意)天皇に代わり御幣を手に取り持つこと。また、みてぐらとするもの。神代紀「―として此の神を祭らしむるは」 みて‐と・る見て取る】 〔他五〕 見て、まわりの情勢や相手の真意などをすばやく察知する。さとる。看取する。「形勢は不利だと―・る」

広辞苑 ページ 18903 での○盈つれば虧く単語。