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みなもと‐の‐よりまさ【源頼政】🔗🔉

みなもと‐の‐よりまさ源頼政】 平安末期の武将。摂津源氏源仲政の長男。白河法皇に抜擢され兵庫頭。保元・平治の乱に功をたてた。剃髪して世に源三位げんさんみ入道と称す。後に以仁王もちひとおうを奉じて平氏追討を図ったが、敗れて宇治平等院で自殺。歌に秀で、家集「源三位頼政集」がある。宮中で鵺ぬえを退治した話は有名。(1104〜1180) ⇒みなもと【源】

広辞苑 ページ 18937 での源頼政単語。