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○見目より心みめよりこころ🔗🔉

○見目より心みめよりこころ 人は容貌の美しさよりも心のうるわしいのが大切である。人は見目よりただ心。 ⇒み‐め【見目】 みめ‐わる見目悪】 不器量もの。醜婦。狂言、田植「懸想文取つたりと何にしようぞ―」 み‐も御喪】 喪の尊敬語。斉明紀「天皇の喪みも帰りて海に就く」 み‐も御裳】 裳の尊敬語。神代紀「裳みもを縛きまつりて袴に為して」 み‐もい御水‥モヒ (ミは接頭語、モヒは水を入れる器)水の尊敬語。景行紀「冷さむき水みもいを進たてまつらしむ」 み‐もう味盲‥マウ ある種の物質の苦味を感じることの出来ない人。劣性遺伝で、男女差はなく、日本人での出現頻度は5〜10パーセント。日常の飲食物摂取には障害なく、健康上も問題はない。 ミモザMimosa ラテン】 ①マメ科オジギソウ属植物(その学名)。主に熱帯アメリカに約500種あり、オジギソウなど。 ②マメ科の観賞用植物ギンヨウアカシアの、フランスでの称。羽状複葉で淡黄色小球形の花をつける。ハナアカシア。 ミモザ 撮影:関戸 勇 ⇒ミモザ‐サラダ【mimosa salad】 ミモザ‐サラダmimosa salad】 ミモザの花に見立てて、ゆで卵の黄身のみじん切りまたは裏ごししたものを散らしたサラダ。 ⇒ミモザ【Mimosa ラテン】 み‐もじ味文字】 (女房詞)味噌。 みもすそ‐がわ御裳濯川‥ガハ 五十鈴川いすずがわの異称。新古今和歌集神祇「神風や―のそのかみに」 ⇒みもすそがわ‐の‐すえ【御裳濯川の末】 みもすそがわ‐の‐すえ御裳濯川の末‥ガハ‥スヱ 天照大神あまてらすおおみかみの子孫、すなわち皇統。「御裳濯川の流れ」とも。 ⇒みもすそ‐がわ【御裳濯川】 み‐もだえ身悶え】 はげしい苦痛・心痛などのために体をうねらせること。「―して苦しむ」 み‐もだ・える身悶える】 〔自下一〕[文]みもだ・ゆ(下二) 苦しさなどに身をゆり動かす。身をもんでいらだつ。「苦痛に―・える」 み‐もち身持ち】 ①身の持ち方。所行。狂言、鞍馬聟「そなたは此の中までふところ子で、―を知らぬによつてそのやうな事をいふ」 ②品行。多く異性との交際にいう。幸田露伴、いさなとり「自堕落の品行みもちは尚止まず」。「―が悪い」 ③子を孕むこと。妊娠。日葡辞書「カノヲンナミモチニナッタ」 ④身分。地位。好色一代男5「人の―は…着物きるものにもせよ、腰の物のこしらえ、手足にてあらまし見ゆる事ぞ」 ⇒みもち‐あげ【身持ち揚げ】 みもち‐あげ身持ち揚げ】 身分や地位が上がり生計が豊かになるにつれて、尊大になり贅沢な暮しをすること。傾城禁短気「此ごろは余程―を仕り、中間でもあんまりようは申しませぬ」 ⇒み‐もち【身持ち】 み‐もと身元・身許】 ①身の出所。素姓すじょう。「―不明」 ②身の上。一身上の関係。「―を引き受ける」 ⇒みもと‐きん【身元金】 ⇒みもと‐ひきうけ【身元引受】 ⇒みもと‐ほしょう【身元保証】 ⇒みもとほしょう‐きん【身元保証金】 み‐もと御許】 おいでになるところ。おところ。転じて、相手を敬って呼ぶ語。催馬楽、朝津「誰ぞこの仲人なかびとたてて―のかたち消息しょうそこしとぶらひに来るや」 みもと‐きん身元金】 身元保証金。 ⇒み‐もと【身元・身許】 みもと‐ひきうけ身元引受】 一身上の保証をすること。身元保証。「―人」 ⇒み‐もと【身元・身許】 みもと‐ほしょう身元保証】 特定の被使用者がその使用者に対して損害を掛けないことを請け合う保証。「―人」 ⇒み‐もと【身元・身許】 みもとほしょう‐きん身元保証金】 身元保証のため提供する金銭。身元金。 ⇒み‐もと【身元・身許】

広辞苑 ページ 18980 での○見目より心単語。