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○蒙を啓くもうをひらく🔗🔉

○蒙を啓くもうをひらく 道理にくらいのを教え導く。啓蒙。 ⇒もう【蒙】 もえ燃え】 もえること。もえぐあい。「―が悪い」 もえ‐あが・る燃え上がる】 〔自五〕 ①燃えて炎が高く上がる。「ぱっと―・る」 ②感情などが激しく高まる。「抵抗運動が―・る」 もえ‐いし燃え石(→)石炭せきたんの古称。 もえ‐い・ず萌え出づ‥イヅ 〔自下二〕 ①芽ざす。芽ぐむ。生ずる。万葉集8「さわらびの―・づる春になりにけるかも」 ②心にきざす。新勅撰和歌集「春くれば雪の下草下にのみ―・づる恋を」 もえ‐かす燃え滓】 燃えがら。 もえ‐がら燃え殻】 燃えてしまった後に残った物。「石炭の―」 もえ‐ぎ萌え木】 若芽の萌え出た木。 もえ‐ぎ萌葱・萌黄】 ①葱ねぎの萌え出る色を連想させる、青と黄との間の色。もよぎ。 Munsell color system: 4GY6.5/9 ②襲かさねの色目。表裏共に萌葱。また、表は薄青、裏は縹はなだ⇒もえぎいと‐おどし【萌葱糸縅】 ⇒もえぎ‐いろ【萌黄色】 ⇒もえぎ‐おどし【萌葱縅】 ⇒もえぎ‐におい【萌葱匂】 もえぎいと‐おどし萌葱糸縅‥ヲドシよろいの縅の一種。萌葱色の組糸を用いて縅したもの。 ⇒もえ‐ぎ【萌葱・萌黄】 もえぎ‐いろ萌黄色(→)「もえぎ」1に同じ。 ⇒もえ‐ぎ【萌葱・萌黄】 もえぎ‐おどし萌葱縅‥ヲドシ (→)萌葱糸縅に同じ。 ⇒もえ‐ぎ【萌葱・萌黄】 もえぎ‐におい萌葱匂‥ニホヒ ①鎧よろいの縅おどしの一種。萌葱色の匂縅。 ②女房の装束または懐紙の襲かさねの色目。上を濃い萌葱色にし、次第に下へ薄い色にしたもの。 ⇒もえ‐ぎ【萌葱・萌黄】 もえ‐き・る燃え切る】 〔自五〕 燃え尽きる。すっかり燃える。 もえ‐くい燃え杭‥クヒ 燃え残りの木。もえさしのくい。やけぼっくい。ほたぐい。〈倭名類聚鈔12⇒燃え杭には火がつきやすい

広辞苑 ページ 19452 での○蒙を啓く単語。