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八手海星】🔗🔉

八手海星】 キヒトデ目のヒトデ。腕長5センチメートル前後、焦茶色で青・白の斑点が多く、腕は7〜10本であるが8本のものが多い。有性生殖をするが、春先、自ら半分に分裂し、失った部分を再生して増殖する。本州中部以南の浅海に普通。 ⇒やつ‐で【八手】 やっ‐と [一]〔副〕 ①実現や成立がむずかしい物事が、どうにかこうにか成り立つさま。かろうじて。ようやく。「―の思いで」「―できあがった」「終電に―間に合った」 ②(上方語)たくさん。多く。東海道中膝栗毛8「あないなえい男は―はござりませんはいな」 ③(上方語)ずっと。はるかに。浮世風呂2「横にねて転こける方が―速いぢや」 [二]〔感〕 ①掛け声。 ②応答の声。狂言、仏師「は、ここな仏師との―」 ⇒やっと‐な ⇒やっと‐まかせ ⇒やっとの事で やっとう (剣術の掛け声によっていう)剣の道のこと。 やっとか‐め (愛知・岐阜県で)久しぶり。 やつ‐どき

広辞苑 ページ 19792 での八手海星】単語。