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やまが‐そこう【山鹿素行】‥カウ🔗🔉

やまが‐そこう山鹿素行‥カウ 江戸前期の儒学者・兵学者。名は高興・高祐。会津生れ。儒学を林羅山に、兵学を北条氏長らに学ぶ。「聖教要録」を著して朱子学を批判したことが幕府にとがめられ、赤穂あこうに配流。のち赦免されて江戸に帰る。他に「武教要録」「配所残筆」「山鹿語類」「中朝事実」「武家事紀」など。(1622〜1685) →著作:『配所残筆』 →著作:『聖教要録』 ⇒やまが【山鹿】

広辞苑 ページ 19841 での山鹿素行単語。