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うらじろ‐もみ【裏白樅】🔗🔉

うらじろ‐もみ裏白樅】 マツ科の常緑高木。本州中部の亜高山針葉樹林のやや下部に生え、高さ40メートル以上に達する。灰白色の樹皮は割れてはげ落ちる。先端の丸い線形の葉を密生し、シラビソによく似る。葉の裏が白色を帯びる。雌雄同株。長さ10センチメートルもの美しい紫色の楕円体の球果が上向きに直立する。 ⇒うら‐じろ【裏白】

広辞苑 ページ 1986 での裏白樅単語。