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○秋の夕焼け鎌を研げあきのゆうやけかまをとげ🔗⭐🔉
○秋の夕焼け鎌を研げあきのゆうやけかまをとげ
秋の夕焼けは翌日が晴れる前兆だから、鎌を研いで農作業の準備をしておけということ。
⇒あき【秋】
あき‐の‐よ【秋の夜】
①秋の季節の夜。多く、夜の長いことを意味する。〈[季]秋〉
②端唄・うた沢の曲名。恋人を待つ女心を秋の夜の月によせて表現。
あきのよのながものがたり【秋夜長物語】
西山の瞻西せんさい上人を主人公とした男色稚児ちご物語。1巻。作者不明。室町初期の雄編で、山門寺門の確執を背景とする。絵巻がある。
あき‐ば【秋場】
秋の時節。
⇒秋場半作
あきば【秋葉】
秋葉原の略。
あき‐はぎ【秋萩】
(秋に咲くから)萩のこと。
⇒あきはぎ‐の【秋萩の】
あきはぎじょう【秋萩帖】‥デフ
(題名は、巻頭の「あきはぎの…」の歌による)平安中期の書巻の名。小野道風筆と伝えられる。和歌48首を草仮名で書いたもの。秋萩歌巻。
あきはぎ‐の【秋萩の】
〔枕〕
「うつる」「しなふ」にかかる。
⇒あき‐はぎ【秋萩】
あき‐ばこ【空き箱】
中が空からになった箱。
あき‐ばしょ【秋場所】
大相撲の本場所の一つ。毎年9月に興行。
あきば‐じんじゃ【秋葉神社】
静岡県浜松市春野町の秋葉山にある元県社。祭神は火之迦具土ひのかぐつち神。火難よけ(火伏せ)の信仰と12月15・16日の火祭で有名。
あき‐は・てる【厭き果てる】
〔自下一〕[文]あきは・つ(下二)
すっかり厭きてしまう。全くいやになる。(「秋果つ」にかけることもある)古今和歌集秋「かれる田におふるひづちの穂に出でぬは世をいまさらに―・てぬとか」
あきはばら【秋葉原】
(もとアキバハラと読む。明治初年創建の秋葉神社の火除け空地に因む名)東京都千代田区と台東区にまたがる地区名。電気器具の問屋・小売店が集中。
広辞苑 ページ 198 での【○秋の夕焼け鎌を研げ】単語。