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○悠揚迫らずゆうようせまらず🔗🔉

○悠揚迫らずゆうようせまらず ゆったりとして落ち着いている様子。「悠揚迫らぬ態度」 ⇒ゆう‐よう【悠揚】 ゆう‐ようまく‐るい有羊膜類イウヤウ‥ (→)羊膜類に同じ。 ゆう‐よく遊弋イウ‥ ①弋いぐるみで鳥を捕る遊猟。 ②艦船が海上を往復して待機すること。 ゆうよく‐だん有翼弾イウ‥ 尾部に翼を付けた弾丸。 ゆうよ‐けいやく猶予契約イウ‥ 事情により、さらに一定の期間だけ、その履行を延引する契約。 ⇒ゆう‐よ【猶予】 ゆう‐らく遊楽イウ‥ 遊び楽しむこと。 ゆうらく‐ちょう有楽町イウ‥チヤウ 東京都千代田区の一地区。銀座に接する繁華街。名称は織田信長の弟、有楽斎うらくさいの屋敷があったことに因む。 ユーラシアEurasia】 ヨーロッパとアジアとの総称。亜欧州。「―大陸」 ⇒ユーラシア‐しゅぎ【ユーラシア主義】 ユーラシア‐しゅぎユーラシア主義】 1920年代以降、ロシアからの亡命者の中に現れた一思潮。ロシアはユーラシアで、スラヴ的・正教的要素とアジア的・モンゴル的要素との混合だと捉える立場。 ⇒ユーラシア【Eurasia】 ユーラトムEURATOM】 (European Atomic Energy Community)欧州原子力共同体。欧州における原子力の開発利用を目的として、1957年のローマ条約によってフランス・西ドイツ・イタリア・オランダ・ベルギー・ルクセンブルクの6カ国が設立した部門別共同体。EAECとも。→EC ゆう‐らん遊覧イウ‥ ①遊びながら見ること。 ②見物してまわること。ものみ。遊山。「―飛行」「―船」 遊覧船(箱根・芦ノ湖) 撮影:関戸 勇 ⇒ゆうらん‐バス【遊覧バス】 ゆうらん‐バス遊覧バスイウ‥ 名所などを遊覧するためのバス。 ⇒ゆう‐らん【遊覧】 ゆう‐り有利イウ‥ 利益のあること。うまくゆく見込みのあること。条件や都合がよいさま。「―な取引」「戦局が―に展開する」↔不利 ゆう‐り有理イウ‥ 道理があること。「―有節」 ⇒ゆうり‐か【有理化】 ⇒ゆうり‐しき【有理式】 ⇒ゆうり‐すう【有理数】 ゆう‐り遊里イウ‥ 遊女のいる所。いろざと。くるわ。遊郭。 ⇒ゆうり‐ご【遊里語】 ゆう‐り遊離イウ‥ ①他から離れて存在すること。かけ離れること。「現実から―した議論」 ②〔化〕単体あるいは混合物から単体もしくは別の化合物が分離すること。 ⇒ゆうり‐おだるき【遊離尾垂木】 ⇒ゆうり‐き【遊離基】 ⇒ゆうり‐こん【遊離魂】 ユーリーHarold Clayton Urey】 アメリカの化学者。重水素を発見。第二次大戦中はウラン235の分離に参加。宇宙化学の研究も著明。ノーベル賞。(1893〜1981) ゆうり‐おだるき遊離尾垂木イウ‥ヲ‥ 大仏様だいぶつよう建築で、柱間の中間で丸桁がぎょうを支える尾垂木状の材。 ⇒ゆう‐り【遊離】 ゆうり‐か有理化イウ‥クワ 〔数〕有理数または有理式にすること。ふつう分数式の分母が無理数または無理式の場合、分母・分子に適当な数または式を掛けて分母を有理化する。 ⇒ゆう‐り【有理】 ゆうり‐き遊離基イウ‥ 〔化〕(free radical)遊離して存在する基。不対電子を持ち、不安定で反応性に富み、寿命の短いものが多い。ラジカル。 ⇒ゆう‐り【遊離】 ゆう‐りき勇力】 強い力。すぐれた力。ゆうりょく。 ゆうり‐ご遊里語イウ‥ (→)郭詞くるわことばに同じ。 ⇒ゆう‐り【遊里】 ゆうり‐こう釉裏紅イウ‥うわぐすりの下に、酸化銅を顔料として紅色の文様を表した磁器。また、その装飾法。中国で発達。辰砂しんしゃゆうり‐こん遊離魂イウ‥ 肉体を遊離した霊魂。 ⇒ゆう‐り【遊離】 ゆうり‐しき有理式イウ‥ 〔数〕(rational expression)根号の中に文字が含まれていない代数式。↔無理式。 ⇒ゆう‐り【有理】 ゆうり‐すう有理数イウ‥ 〔数〕(rational number)二つの整数によってa/bの形で表される数。↔無理数 ⇒ゆう‐り【有理】 ユーリピデスEuripidēs⇒エウリピデス ゆう‐りゃく勇略】 勇気があって、計略に富むこと。 ゆう‐りゃく雄略イウ‥ 雄大な計略。 ゆうりゃく‐てんのう雄略天皇イウ‥ワウ 記紀に記された5世紀後半の天皇。允恭天皇の第5皇子。名は大泊瀬幼武おおはつせわかたける。対立する皇位継承候補を一掃して即位。478年中国へ遣使した倭王「武」、また辛亥(471年か)の銘のある埼玉県稲荷山古墳出土の鉄剣に見える「加多支鹵わかたける大王」に比定される。→天皇(表) →資料:『宋書倭国伝』 ゆう‐りょ憂慮イウ‥ うれえ思うこと。心配して思案すること。「前途を―する」 ゆう‐りょう有料イウレウ 料金がいること。↔無料。 ⇒ゆうりょう‐どうろ【有料道路】 ⇒ゆうりょう‐ろうじん‐ホーム【有料老人ホーム】 ゆう‐りょう遊猟イウレフ 猟をして遊ぶこと。 ゆう‐りょう優良イウリヤウ 他のものにまさってよいこと。「―な品質」 ⇒ゆうりょう‐かぶ【優良株】 ゆうりょう‐かぶ優良株イウリヤウ‥ 一般会社の業績水準を超えて業績がよく、配当率も高い会社の株式。 ⇒ゆう‐りょう【優良】 ゆうりょう‐どうろ有料道路イウレウダウ‥ その通行または使用の際、料金を徴収する道路。 ⇒ゆう‐りょう【有料】 ゆうりょう‐ろうじん‐ホーム有料老人ホームイウレウラウ‥ 老人のための民営の有料入所施設。健康な老人が日常生活サービスを受けるもの、入所しながら外部の福祉サービスを受けるもの、施設に専門介護者がいるものに分類される。 ⇒ゆう‐りょう【有料】 ゆう‐りょく有力イウ‥ ①強い力があること。勢力のあること。「―な軍隊」 ②効力のあること。影響力のあること。「―な説」 ③可能性の強いこと。見込みのあること。「―候補」 ↔無力。 ⇒ゆうりょく‐しゃ【有力者】 ゆう‐りょく勇力】 強い力。すぐれた力量。ゆうりき。 ゆうりょく‐しゃ有力者イウ‥ 勢力のある人。権勢のある人。「政界の―」 ⇒ゆう‐りょく【有力】 ゆうりん‐るい有鱗類イウ‥ ①哺乳類センザンコウ目の旧称。 ②爬虫類トカゲ目の旧称。 ③魚類も含め、体に鱗をもつ動物の通称。 ゆう‐れい幽霊イウ‥ ①死んだ人の魂。亡魂。太平記11「其の亡魂―尚も此の地に留つて」 ②死者が成仏し得ないで、この世に姿を現したもの。亡者もうじゃ。 ③比喩的に、実際には無いのにあるように見せかけたもの。「―会員」 ⇒ゆうれい‐いか【幽霊烏賊】 ⇒ゆうれい‐がいしゃ【幽霊会社】 ⇒ゆうれい‐かぶ【幽霊株】 ⇒ゆうれい‐ぐも【幽霊蜘蛛】 ⇒ゆうれい‐じんこう【幽霊人口】 ⇒ゆうれい‐せん【幽霊船】 ⇒ゆうれい‐たけ【幽霊茸】 ⇒ゆうれい‐ばな【幽霊花】 ⇒ゆうれい‐び【幽霊火】 ⇒幽霊の浜風に逢う ゆうれい幽霊イウ‥ (Gengangere ノルウェー)イプセンの戯曲。1881年作、82年初演。放蕩の末に死亡した父の病毒が息子に遺伝する形で亡霊が生者を苦しめ、家庭を破壊する様を描く。 ゆう‐れい雄麗イウ‥ 雄大で美しいこと。壮麗。 ゆう‐れい優麗イウ‥ やさしくうるわしいこと。「―な詩句」 ゆうれい‐いか幽霊烏賊イウ‥ ユウレイイカ科のイカ。体は柔軟で透明。胴長約30センチメートル。頭部は円筒状で、第4腕は特に長大。眼の周囲、腕、触腕柄部などに発光器がある。太平洋・インド洋の深海に産し、相模湾・土佐湾などで稀に採集されるが利用価値はない。 ゆうれいいか ⇒ゆう‐れい【幽霊】 ゆうれい‐がいしゃ幽霊会社イウ‥グワイ‥ 法的な手続を踏んでいない名前だけの会社、または名前だけ登録してあって実際の活動が行われていない会社。詐欺の手段に使われる。 ⇒ゆう‐れい【幽霊】 ゆうれい‐かぶ幽霊株イウ‥ ①現実には無い払込みがあるように偽装して発行された株式。 ②幽霊会社の株式。 ③偽造した株。 ⇒ゆう‐れい【幽霊】 ゆうれい‐ぐも幽霊蜘蛛イウ‥ ①ユウレイグモ科のクモ。体長は約4ミリメートル。肢の非常に長い弱々しいクモで、木の根もとや石垣の間に不規則な網を張る。日本全国に分布。近似種イエユウレイグモは家屋内にすむ。 ②ザトウムシの俗称。 ⇒ゆう‐れい【幽霊】 ゆうれい‐じんこう幽霊人口イウ‥ 偽りの申告によって生じた、実際には存在しない人口。 ⇒ゆう‐れい【幽霊】 ゆうれい‐せん幽霊船イウ‥ 生きた乗組員が乗っていない、漂流する不気味な船。 ⇒ゆう‐れい【幽霊】 ゆうれい‐たけ幽霊茸イウ‥ 〔植〕ギンリョウソウの別称。 ⇒ゆう‐れい【幽霊】

広辞苑 ページ 20025 での○悠揚迫らず単語。