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りょうじんひしょう【梁塵秘抄】リヤウヂン‥セウ🔗🔉

りょうじんひしょう梁塵秘抄リヤウヂン‥セウ 今様歌謡集。後白河法皇編著。「梁塵秘抄」10巻と「梁塵秘抄口伝集」10巻。両者の巻1の抄出と梁塵秘抄巻2および口伝集巻10だけ現存。現存本でも法文の歌、4句の神歌など560余首ある。→梁塵2 →文献資料[梁塵秘抄] ○梁塵を動かすりょうじんをうごかす [劉向別録「魯人虞公、声を発すれば清越なり、歌梁塵を動かす」]歌う声のすぐれていること。転じて、音楽にすぐれていること。 ⇒りょう‐じん【梁塵】

広辞苑 ページ 20710 での梁塵秘抄単語。