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りょうしん‐てき【良心的】リヤウ‥🔗🔉

りょうしん‐てき良心的リヤウ‥ 良心に忠実であるさま。ずるがしこくなく、物事を誠実にやり通すさま。「―な商売」 ⇒りょう‐しん【良心】

りょうしんてき‐へいえききょひ【良心的兵役拒否】リヤウ‥🔗🔉

りょうしんてき‐へいえききょひ良心的兵役拒否リヤウ‥ (conscientious objection)個人の良心に基づいて、戦争への参加や兵役義務の遂行を拒否すること。 ⇒りょう‐しん【良心】

りょうじんにっき【猟人日記】レフ‥🔗🔉

りょうじんにっき猟人日記レフ‥ (Zapiski okhotnika ロシア)ツルゲーネフの短編小説集。1852年刊。農奴を理性と感情をそなえた人間として描き、ロシアの農奴制廃止に大きな影響を与えた。

りょうしん‐の‐じゆう【良心の自由】リヤウ‥イウ🔗🔉

りょうしん‐の‐じゆう良心の自由リヤウ‥イウ 自分の良心に反する信念や行動を強制されないこと。多くの国の憲法で保障されており、日本国憲法でも第19条で規定している。→思想の自由 →参照条文:日本国憲法第19条 ⇒りょう‐しん【良心】

りょう‐しんばい‐せい【両親媒性】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐しんばい‐せい両親媒性リヤウ‥ 分子中に親水基と疎水基との両方を持つ性質。

りょうじんひしょう【梁塵秘抄】リヤウヂン‥セウ🔗🔉

りょうじんひしょう梁塵秘抄リヤウヂン‥セウ 今様歌謡集。後白河法皇編著。「梁塵秘抄」10巻と「梁塵秘抄口伝集」10巻。両者の巻1の抄出と梁塵秘抄巻2および口伝集巻10だけ現存。現存本でも法文の歌、4句の神歌など560余首ある。→梁塵2 →文献資料[梁塵秘抄] ○梁塵を動かすりょうじんをうごかす [劉向別録「魯人虞公、声を発すれば清越なり、歌梁塵を動かす」]歌う声のすぐれていること。転じて、音楽にすぐれていること。 ⇒りょう‐じん【梁塵】

りょう・す【療す】レウ‥🔗🔉

りょう・す療すレウ‥ 〔他サ変〕 (リョウズとも)病気を治す。療治する。平家物語3「―・ずるは耆婆ぎばなり」

広辞苑 ページ 20710