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○類は友を呼ぶるいはともをよぶ🔗🔉

○類は友を呼ぶるいはともをよぶ 似た者同士は自然と寄り集まる。 ⇒るい【類】 るい‐はん累犯】 広義には、以前に罪を犯した者が再び罪を犯した場合をいうが、刑法ではこのうち刑を加重すべき原因となる犯罪の反復をいう。→再犯 るい‐はん類板】 江戸時代、他の本屋の出版物に類似した本を出版すること。また、その書物。取締りの対象となった。元禄大平記「大坂の板を江戸にて―すること」→重板 るい‐ばん類伴】 一類の者。一味の者。今昔物語集25「親しき―と隙ひま無く合戦しけり」 るい‐ひ類比】 ①比較。比類。 ②(analogy)関係の類似・同一性のあること。全く独立の事物の間の関係に完全な類似性のあること。論理学では(→)類推に同じ。アナロジー。「―的」 ⇒るいひ‐すいり【類比推理】 るい‐びかん涙鼻管‥クワン (→)鼻涙管に同じ。 るいひ‐すいり類比推理(→)類推に同じ。 ⇒るい‐ひ【類比】 るい‐びょう類病‥ビヤウ 症状が似たやまい。類症。 るい‐びょう羸病‥ビヤウ 病み疲れること。病羸。 ルイ‐フィリップLouis-Philippe】 (1世)フランス王。オルレアン公フィリップ=エガリテ(平等)の子。フランス革命初期より自由主義者として活動、七月革命後王位に推戴され、「市民王」と称し、ギゾーを重用して保守的路線をとる。48年の二月革命で退位、イギリスに亡命。(1773〜1850) ルイ‐ブランJ. J. Charles Louis Blanc】 フランスの社会主義者。二月革命に参加、共和国政府労働委員会委員長となったが、六月暴動の鎮圧後イギリスに亡命。著「労働の組織」など。(1811〜1882) るい‐ぶん誄文(→)「るい(誄)」に同じ。 ルイベ (アイヌ語で、溶ける食物の意)サケなどを凍ったまま薄切りにして、山葵わさび醤油などで、溶けかけを食べるもの。 ルイベ 撮影:関戸 勇 るい‐へい羸兵】 疲れきった兵。 るい‐へき塁壁】 とりでのかべ。とりで。城壁。 るい‐べつ類別】 種類によって区別すること。分類。「用途によって―する」 ⇒るいべつ‐し【類別詞】 るいべつ‐し類別詞】 〔言〕(classifier)名詞が表す事物をその形状や機能によって分類する語。「匹」「枚」などの助数詞がその代表。名詞に接辞のように付加するものもある。 ⇒るい‐べつ【類別】 るい‐ほう塁堡】 とりで。城砦。塁。堡塁。 るい‐ほん類本】 同種類の書。類似の書。類書。 るい‐や累夜】 幾夜にもわたること。連夜。 るい‐やく類薬】 処方または効能の類似した薬。 るい‐ゆう類友‥イウ 同類の友。なかま。好色二代男「これに―なれば、それは道理と」 るい‐よう累葉‥エフ 代々。世々。累代。 るい‐よう類葉‥エフ ①葉が似ていること。同種類の葉。 ②言葉を分類すること。同種類の言葉。「語林―」 ⇒るいよう‐しょうま【類葉升麻】 ⇒るいよう‐ぼたん【類葉牡丹】 るいよう‐しょうま類葉升麻‥エフ‥ キンポウゲ科の多年草。山地の樹陰に生じ、高さ約60センチメートル。葉は羽状複葉。5〜6月頃、茎頂に花軸を出し、白色の小花を総状につける。果実は小形の液果で黒熟。 ⇒るい‐よう【類葉】 るいよう‐ぼたん類葉牡丹‥エフ‥ メギ科の多年草。深山の樹陰に生じ、高さ30〜60センチメートル。葉はボタンの葉に似た羽状複葉。初夏、淡黄緑色の小花を開き、果実は球形で紫黒色。 ⇒るい‐よう【類葉】 るい‐らん累卵】 卵を積み重ねること。くずれやすく、きわめて危険な状態のたとえ。 ⇒累卵の危うき

広辞苑 ページ 20792 での○類は友を呼ぶ単語。