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○礼を失するれいをしっする🔗⭐🔉
○礼を失するれいをしっする
通常とるべき礼を示さない。泉鏡花、灯明之巻「そこで、はじめて気がついたと云ふのでは、まことに―に当る」
⇒れい【礼】
レイン【rain】
雨。
⇒レイン‐コート【raincoat】
⇒レイン‐シューズ
⇒レインハット【rain hat】
⇒レイン‐バンド【rain band】
レイン【Ronald David Laing】
イギリスの精神科医。「反精神医学」の代表的思想家。統合失調症の家族療法の臨床経験から、狂気・正気問題のはらむ社会性・政治性を考察。著「ひき裂かれた自己」「自己と他者」「経験の政治学」など。(1927〜1989)
レイン‐コート【raincoat】
雨天用のコート。雨外套。
⇒レイン【rain】
レイン‐シューズ
(和製語rain shoes)雨の時にはく靴。あまぐつ。
⇒レイン【rain】
レインハット【rain hat】
雨の時にかぶる防水加工した帽子。
⇒レイン【rain】
レイン‐バンド【rain band】
帯状の降水域。幅1キロメートル、長さ10〜100キロメートル。主にレーダーで識別される。
⇒レイン【rain】
レインボー【rainbow】
虹。
レウ【leu ルーマニア】
ルーマニアの貨幣単位。複数レイ(lei)。
レヴァイアサン【Leviathan】
⇒リヴァイアサン
レヴァント‐ぼうえき【レヴァント貿易】
(Levantは地中海東部沿岸地方の総称)(→)東方貿易に同じ。
レヴィ‐ストロース【Claude Lévi-Strauss】
フランスの文化人類学者。構造主義の祖。人類学に構造主義的方法を導入し、親族の研究や、神話の構造分析を行い、現代思想に大きな影響を与えた。著「悲しき熱帯」「野生の思考」「神話学」など。(1908〜)
レヴィナス【Emmanuel Levinas】
フランスの哲学者。フッサール現象学をフランスに導入、ユダヤ教の伝統に立ち、独自の倫理学を説く。著「全体性と無限」「存在とは違って」など。(1906〜1995)
レヴィ‐ブリュール【Lucien Lévy-Bruhl】
フランスの社会学者。デュルケムの学風を継承して原始社会の精神生活や道徳の研究に多大の功績をあげた。著「コントの哲学」「未開社会の思惟」など。(1857〜1939)
レヴィ‐モンタルチーニ【Rita Levi-Montalcini】
イタリアの生物学者。コーエン(Stanley Cohen1922〜)と共同して神経成長因子を発見。ノーベル賞。(1909〜)
レヴィン【Kurt Lewin】
ドイツの心理学者。ゲシュタルト心理学の首唱者の一人。1933年渡米。情意・欲求の分野で実験的研究を行い、場理論ばりろんを導入、後に社会行動、グループ‐ダイナミックスの研究に従事。主著「トポロギー心理学の原理」「社会科学における場の理論」。(1890〜1947)
レウキッポス【Leukippos】
ギリシアの哲学者。前5世紀頃の人。原子論の創唱者。その説はデモクリトスによって伝えられている。
レーヴィ【Carlo Levi】
イタリアの作家・画家。トリノの反ファシズムの環境で育つ。小説「キリストはエボリに止まりぬ」など。(1902〜1975)
レーヴィ【Primo Levi】
イタリアの作家。アウシュヴィッツ体験の意味を問い続けるも、自ら命を絶った。小説「これが人間か」「周期律」「今でなければいつ」など。(1919〜1987)
レーヴィット【Karl Löwith】
ドイツのユダヤ系哲学者。ナチスを逃れ来日。1952年ハイデルベルク大教授。近代ヨーロッパ哲学を批判、哲学は自然的世界の真理を探究すべきと説く。著「ヘーゲルからニーチェへ」「歴史における意味」。(1897〜1973)
レーウィン【rawin】
(radio wind direction finding)ラジオゾンデの一種。気圧計で高度を測定し、位置の変化から上空の風向・風速の高度分布を求める。
レーヴェ【Carl Loewe】
ドイツ、ロマン派の作曲家。バラード「魔王」「鳥刺しハインリヒ」など、多くの歌曲がある。(1796〜1869)
レーウェンフック【Anton van Leeuwenhoek】
オランダの顕微鏡学者。顕微鏡を自作し、細菌・原生動物を発見。(1632〜1723)
レーガノミクス【Reaganomics】
1980年代の米国レーガン政権の経済政策の総称。市場メカニズムを信頼して、供給面を重視し、減税・歳出削減・規制緩和などを打ち出し、マネタリズムに基づく通貨政策を実施。
レーガン【Ronald W. Reagan】
アメリカ合衆国の第40代大統領(1981〜1989)。共和党出身。もと映画俳優・カリフォルニア州知事。小さな政府と軍備増強を主張、また冷戦終結に関与。(1911〜2004)
レーガン
提供:ullstein bild/APL
レーキ【lake】
水溶性の染料に金属塩などの沈殿剤を加えて不溶性にした有機顔料。印刷インク・絵具・着色剤などに用いる。レーキ顔料。
レーキ【rake】
農具の一種。短い鉄の歯を櫛形に並べて柄をつけたもの。草掻きなどに用いる。手杷しゅはの類。
⇒レーキ‐ドーザー
レーキ‐ドーザー
(和製語)大きな熊手のような刃を取り付けたブルドーザー。抜根、岩石の掘り起し作業などに用いる。
⇒レーキ【rake】
レーク【lake】
湖。湖沼。
⇒レーク‐サイド【lakeside】
レーク‐サイド【lakeside】
湖のほとり。湖畔。
⇒レーク【lake】
レーク‐プラシッド【Lake Placid】
アメリカ、ニューヨーク州北西部の保養地。1932年および80年の冬季オリンピック開催地。
レーサー【racer】
競走用の自動車・自転車・オートバイ・ヨットなど。また、その競技者。
レーザー【laser】
(light amplification by stimulated emission of radiation)メーザーと同じ原理によってマイクロ波よりも波長の短い紫外線・可視光線・近赤外線などの光の増幅・発振をする装置。その発生する光は普通の光と異なって、位相がよく揃い収束性もよいので、狭い面積にきわめて高密度の光エネルギーを集中させうる。光通信・機械的加工・医療などに応用。→メーザー。
⇒レーザー‐ダイオード【laser diode】
⇒レーザー‐ディスク【laser disc】
⇒レーザー‐プリンター【laser printer】
⇒レーザー‐ポインター【laser pointer】
⇒レーザー‐メス
レーザー【razor】
(レザーとも)かみそり。西洋剃刀かみそり。
⇒レーザー‐カット【razor cut】
レーザー‐カット【razor cut】
剃刀を用いて調髪すること。
⇒レーザー【razor】
レーザー‐ダイオード【laser diode】
(→)半導体レーザーに同じ。
⇒レーザー【laser】
レーザー‐ディスク【laser disc】
レーザーで再生を行う方式のビデオ‐ディスク。元来は商標名。LD
⇒レーザー【laser】
レーザー‐プリンター【laser printer】
電子写真式のページ‐プリンター。LP
⇒レーザー【laser】
レーザー‐ポインター【laser pointer】
レーザー光を発して、その光点で物を指し示す器具。
⇒レーザー【laser】
レーザー‐メス
(和製語)レーザー光線のエネルギーを用いて生体組織の切開や凝固を行う外科的装置。レーザー発振部と導光路部から成る。脳や肝臓の手術、気管支や胃の内視鏡的手術などに用いる。
⇒レーザー【laser】
レーシング‐カー【racing car】
競走用自動車。レーサー。
レース【lace】
糸を編み、組み合わせ、より合わせるなどして、種々の透かし模様を作った布地や編地。「袖口に―をつける」
⇒レース‐あみ【レース編み】
レース【lathe】
(→)旋盤せんばん。
レース【race】
競走。競泳。競漕きょうそう。
⇒レース‐クイーン
レース‐あみ【レース編み】
糸をいろいろに組み合わせて透かし模様に編むこと。また、その布地や編地。手編みと機械編みとに大別。手編みでは鉤針かぎばり・ヘアピン・ボビン・シャトルなどを用いる。
⇒レース【lace】
レース‐クイーン
(和製語race queen)自動車レースで、スポンサーの広報活動などをして華やかさを添える女性。
⇒レース【race】
レースラー【K. F. H. Roesler】
⇒ロエスレル
レーズン【raisin】
乾葡萄ほしぶどう。
レーゼドラマ【Lesedrama ドイツ】
上演を目的とせず、読むだけのために書いた戯曲。演出の制限を離れて思想表現に重点をおく。
レーゾン‐デートル【raison d'être フランス】
存在理由。
レーダー【radar】
(radio detection and ranging)電波を発射し目標物からの反射を利用してその位置を決定する装置。指向性のあるマイクロ波を用い、航空機・船舶や陸上目標の探知、気象観測などに利用。電波探知機。「―網」
⇒レーダー‐サイト【radar site】
レーダー‐サイト【radar site】
レーダー基地。
⇒レーダー【radar】
レート【rate】
割合。歩合ぶあい。また、相場。「為替―」
レート‐ショー【late show】
夜遅い時間帯に行う映画興行。
レードル【ladle】
御玉杓子おたまじゃくしの一種。半球形や片口のものなど形状や大きさは様々。
レーナウ【Nikolaus Lenau】
オーストリアの詩人。ハンガリー生れ。抒情詩「葦の歌」「ポーランドの歌」、叙事詩「サヴォナローラ」など。(1802〜1850)
レーニア【Rainier】
アメリカ合衆国北西部、ワシントン州にある円錐火山。標高4392メートル。上部に氷河がある。レーニア山国立公園の中心。
レーニン【Vladimir Il'ich Lenin】
(本姓Ul'yanov 別名Nikolai L.)ロシアのマルクス主義者。ボリシェヴィキ党・ソ連邦の創設者。学生時代より革命運動に従事、流刑・亡命の生活を経て、1917年ロシア革命に成功、その後ソビエト政府首班として社会主義建設を指導。マルクス主義を独自の仕方で体系づけた。著「ロシアにおける資本主義の発展」「何をなすべきか」「唯物論と経験批判論」「帝国主義論」「国家と革命」など。(1870〜1924)→マルクス‐レーニン主義。
レーニン
提供:毎日新聞社
モスクワで演説中のレーニン。右はトロツキー
提供:毎日新聞社
⇒レーニン‐しゅぎ【レーニン主義】
⇒レーニン‐ほう【レーニン峰】
レーニン‐しゅぎ【レーニン主義】
(Leninism)レーニンが発展させたとされるマルクス主義。帝国主義論・一国社会主義思想などがその特徴。
⇒レーニン【Vladimir Il'ich Lenin】
レーニン‐ほう【レーニン峰】
(Pik Lenina ロシア)中央アジア、キルギス・タジキスタンの国境アライスキー山脈の東部にある同山脈の最高峰。標高7134メートル。
⇒レーニン【Vladimir Il'ich Lenin】
レーピン【Il'ya Efimovich Repin】
ロシアの画家。苦悩するロシア民衆の姿を透徹したリアリズムで赤裸々に表現した。作「ヴォルガの舟曳き」「トルストイ像」など。(1844〜1930)
レーベル【label】
①⇒ラベル。
②レコードやカセット‐テープに貼った、曲目・演奏者などを記した紙。転じて、レコードの制作・販売を行う組織やブランド。
レーベン【Leben ドイツ】
生命。生活。人生。
レーミゾフ【Aleksei M. Remizov】
ロシアの作家。民衆文学を素材にし、幻想的で異彩を放つ独自の装飾的散文を切り拓く。1921年パリに亡命。小説「十字架の姉妹」「第五の悪」など。(1877〜1957)
レームス【Remus】
「ロムルス」参照。
レーヨン【rayon】
人造絹糸。また、それで織った織物。人絹。
レール【rail】
①車輪を支え、その上を円滑に走らせる細長い鋼材。断面の形によってT字頭型・溝型・段型などに分かれる。日本では長さ1メートルの重量をキログラムで表して、その大きさを示す。軌条。
②引き戸などを滑らせる棒状のもの。「カーテン‐―」
③手すり。柵さく。「ガード‐―」
④物事を進めるための道すじ、下準備。「紛争解決への―を敷く」
⇒レール‐ウェー【railway】
⇒レール‐バス【railbus】
⇒レールが敷かれる
レール‐ウェー【railway】
鉄道。
⇒レール【rail】



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