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えい【穎】🔗🔉

えい】 ①イネ科植物の小穂の基部にある鱗片状の小片。内側から護穎・内穎・包穎(通常二つある)と言い、かつては包穎のみを指したこともあった。 ②稲の穂先。律令制の田租は穎稲(稲の穂)で納める規定になっていた。 ③錐きり・筆の穂先。

広辞苑 ページ 2088 での単語。