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○連歌と盗人は夜がよいれんがとぬすびとはよるがよい🔗🔉

○連歌と盗人は夜がよいれんがとぬすびとはよるがよい 連歌を詠むのは落ちついた夜が適当だと、盗人の夜仕事を引合いにしていったもの。狂言、蜘の糸「また―と申す事も御座る程に、思ひ立つた事で御座る」 ⇒れん‐が【連歌】 れんがぬすびと連歌盗人】 狂言。二人の男が連歌会の当番にあたるが、貧しく勤めがたいため、ある家へ盗みに入り、床の懐紙を見て添句をこしらえるところを主人に見つけられる。主人は添句に感心して酒をふるまう。盗人連歌。 れんが‐はじめ連歌始(→)柳営連歌始に同じ。 ⇒れん‐が【連歌】 れんが‐ほんしき連歌本式】 連歌の式目。制定者には、藤原為氏・善阿・道生を当てる説がある。文永(1264〜1275)頃成立か。現在伝えられる本式は、1492年(明応1)兼載の制定したもの。 ⇒れん‐が【連歌】 れん‐かん連桿】 〔機〕(→)連接棒に同じ。 れん‐かん連管‥クワン 2本以上の尺八で合奏すること。 れん‐かん連関・聯関‥クワン ①つながりかかわること。互いにかかわりあうこと。関連。「相互に―した事柄」 ②多くの経験内容が一定の関係に従って結合し、一つの全体を構成すること。 ③〔生〕(→)連鎖に同じ。 ⇒れんかん‐ぐん【連関群】 れん‐かん連環‥クワン 環をつらねること。また、そのもの。くさり。つぎわ。 ⇒れんかん‐が【連環画】 ⇒れんかん‐ば【連環馬】 れんかん‐が連環画‥クワングワ 中国の絵物語。一つの物語を多くの連続した絵で説明したもの。 ⇒れん‐かん【連環】 れんかん‐ぐん連関群‥クワン‥ (→)連鎖群に同じ。 ⇒れん‐かん【連関・聯関】 れんかん‐ば連環馬‥クワン‥ 中国で、騎兵が乗馬を鎖でつなぎ合わせ一斉に敵陣に突撃すること。 ⇒れん‐かん【連環】 れん‐き連記】 つらねて書きしるすこと。↔単記。 ⇒れんき‐とうひょう‐せい【連記投票制】 れん‐ぎ連木】 すりこぎ。 ⇒連木で腹を切る

広辞苑 ページ 20906 での○連歌と盗人は夜がよい単語。