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おおた‐なんぽ【大田南畝】オホ‥🔗🔉

おおた‐なんぽ大田南畝オホ‥ 江戸後期の狂歌師・戯作者。幕臣。名は覃たん。別号、蜀山人・四方赤良よものあから・寝惚ねぼけ先生。学は和漢雅俗にわたり、性は洒落・飄逸、世事を達観して時勢を諷刺、天明調の基礎をなした代表的狂歌師。狂詩文にもすぐれ、山手馬鹿人の名で洒落本も書いた。著「万載狂歌集」「徳和歌後万載集」「鯛の味噌津」「道中粋語録」「一話一言」など。(1749〜1823) →文献資料[徳和歌後万載集] ⇒おおた【大田】

広辞苑 ページ 2570 での大田南畝単語。