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おくびょう‐ぐち【臆病口】‥ビヤウ‥🔗⭐🔉
おくびょう‐ぐち【臆病口】‥ビヤウ‥
①能舞台の囃子座の横の切戸口。
②歌舞伎舞台で、上下の大臣柱の後部に黒幕を張った、演者の出入口。大阪では左右に出入口を設けた上手のもののみをいう。松羽目物では、能舞台を模して作られた上手の出入口。
⇒おく‐びょう【臆病】
○臆病の神おろしおくびょうのかみおろし
臆病者が神々の名を唱えて加護を祈ること。
⇒おく‐びょう【臆病】
○臆病の自火に責めらるおくびょうのじかにせめらる
臆病な人が、こわがらなくてもよい事までおそろしがって苦しむ。
⇒おく‐びょう【臆病】
広辞苑 ページ 2711 での【臆病口】単語。