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おくびょう‐かぜ【臆病風】‥ビヤウ‥🔗🔉

おくびょう‐かぜ臆病風‥ビヤウ‥ おじけづくこと。臆病の心。「―に吹かれる」 ⇒おく‐びょう【臆病】

おくびょう‐がね【臆病金】‥ビヤウ‥🔗🔉

おくびょう‐がね臆病金‥ビヤウ‥ 臑当すねあての一部分で、大立挙おおたてあげの後部の隙間をおおう板。 ⇒おく‐びょう【臆病】

おくびょう‐がみ【臆病神】‥ビヤウ‥🔗🔉

おくびょう‐がみ臆病神‥ビヤウ‥ 臆病の心を起こさせる神。「―がつく」 ⇒おく‐びょう【臆病】

おくびょう‐ぐち【臆病口】‥ビヤウ‥🔗🔉

おくびょう‐ぐち臆病口‥ビヤウ‥ ①能舞台の囃子座の横の切戸口。 ②歌舞伎舞台で、上下の大臣柱の後部に黒幕を張った、演者の出入口。大阪では左右に出入口を設けた上手のもののみをいう。松羽目物では、能舞台を模して作られた上手の出入口。 ⇒おく‐びょう【臆病】 ○臆病の神おろしおくびょうのかみおろし 臆病者が神々の名を唱えて加護を祈ること。 ⇒おく‐びょう【臆病】 ○臆病の自火に責めらるおくびょうのじかにせめらる 臆病な人が、こわがらなくてもよい事までおそろしがって苦しむ。 ⇒おく‐びょう【臆病】

おくびょう‐まど【臆病窓】‥ビヤウ‥🔗🔉

おくびょう‐まど臆病窓‥ビヤウ‥ 商店の戸前に設けて内側から開閉できるようにした小窓。戸を閉じた後に来る客に金品を授受し、また来訪者のある時に様子をのぞき見るためのもの。 ⇒おく‐びょう【臆病】

おくびょう‐むし【臆病虫】‥ビヤウ‥🔗🔉

おくびょう‐むし臆病虫‥ビヤウ‥ 臆病な性質。臆病な人。 ⇒おく‐びょう【臆病】

おくびょう‐もの【臆病者】‥ビヤウ‥🔗🔉

おくびょう‐もの臆病者‥ビヤウ‥ 臆病な人。 ⇒おく‐びょう【臆病】

おく‐ぶか・い【奥深い】🔗🔉

おく‐ぶか・い奥深い】 〔形〕[文]おくぶか・し(ク) ①奥が深い。奥まっている。「―・い山」 ②意味が深い。深遠でわかりにくい。「―・い教え」

広辞苑 ページ 2711