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おの‐の‐いもこ【小野妹子】ヲ‥🔗🔉

おの‐の‐いもこ小野妹子ヲ‥ 飛鳥時代の官人。遣隋使となり607年隋に渡り、翌年隋使の裴世清はいせいせいとともに帰国。同年隋使・留学僧らとともに再び隋に赴く。隋では蘇因高そいんこうと称した。609年帰国。墓誌の出土した毛人えみしの父。生没年未詳。 →資料:『隋書倭国伝』 ⇒おの【小野】 ○斧の柄朽つおののえくつ (述異記に「晋の王質が木を伐りに山に行って、仙童の囲碁の一局を見終わらないうちに斧の柄が朽ちているのに驚いて、村に帰ると、知人は皆死んでいた」とある故事に基づく)わずかな間と思っているうちに、長い年月を過ごすこと。 ⇒おの【斧】

広辞苑 ページ 2929 での小野妹子単語。