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○佳境に入るかきょうにいる🔗⭐🔉
○佳境に入るかきょうにいる
最も興味深い部分になる。「話が―」
⇒か‐きょう【佳境】
がぎょう‐びおん【ガ行鼻音】‥ギヤウ‥
(→)鼻濁音に同じ。
⇒が‐ぎょう【が行・ガ行】
かきょうひょうしき【歌経標式】‥キヤウヘウ‥
日本最古の歌学書。和歌四式の一つ。藤原浜成撰。772年(宝亀3)成る。和歌の意義・起源を論じ、中国の詩論を模倣した歌病かへい7種・歌体3種をあげて、それぞれ例示し論じる。浜成式。
かぎょう‐へんかくかつよう【カ行変格活用】‥ギヤウ‥クワツ‥
動詞の活用の一つ。文語「こ・き・く・くる・くれ・こ」、口語「こ・き・くる・くる・くれ・こい」と活用するもので、文語「来く」、口語「来くる」の各1語。略称、カ変。
⇒か‐ぎょう【か行・カ行】
か‐きょく【下局】
明治新政府の立法機関の一つ。1868年、政体書に基づき、議政官内に上局とともに設置。諸藩を代表する藩士よりなり、上局の命を受け国政を審議することになっていたが、ほとんど機能せず、翌年消滅。→上局→公議所
か‐きょく【佳局】
面白い局面。興味深い局面。
か‐きょく【歌曲】
①独唱曲・重唱曲・合唱曲など人声により歌われる楽曲。特に独唱曲をいう。歌。リート。
②韻文で書かれた戯曲。中村正直、西国立志編「―を作る」
かき‐よ・せる【掻き寄せる】
〔他下一〕[文]かきよ・す(下二)
①掻いて自分の方へ寄せる。
②散乱したものを一つ所に寄せ集める。「落ち葉を―・せる」
かき‐らん【柿蘭】
谷すじに生ずるラン科の多年草。高さ30センチメートル余。根茎は横に這い、茎に広い楕円形の葉を互生。夏、10個ほどのオレンジ色の小花を総状につける。スズランの名もあるがユリ科のスズランとは全く異なる。
かぎり【限り】
➊ある物事に関し、その動作・作用・影響が及び得る境。
①時間的・空間的な限界。最後。はて。万葉集5「行く年の―知らずて」。「本日―廃業」
②数量・程度の極限。伊勢物語「しのぶの乱れ―知られず」。古今和歌集秋「物思ふことの―なりける」。「ぜいたくの―」
③死に臨んだ時。臨終。死。大和物語「今来んといひて別れし人なれば―と聞けどなほぞ待たるる」。古今著聞集5「小式部内侍…―になりて」
➋限界や限度までの範囲。
①限界の時点までの間ずっと。万葉集4「わが命の全またけむ―忘れめや」。「命の―」「仕事がある―帰らない」
②その範囲のうち。枕草子52「猫は上の―黒くて」。「その場―の話」「この―では君の言い分も正しい」
③その範囲内の全部。すっかり。竹取物語「近う仕うまつる―して出で給ひぬ」。「根―」
④(「で(は)ない」を伴って)その範囲に該当しないことを示す。「彼の関知する―ではない」「非常の場合はこの―でない」
⇒かぎり‐かぎり【限り限り】
⇒かぎり‐どころ【限り所】
⇒かぎり‐の‐こと【限りの事】
⇒かぎり‐の‐たいこ【限りの太鼓】
⇒かぎり‐の‐たび【限りの度】
⇒かぎり‐の‐たび【限りの旅】
⇒かぎり‐の‐つき【限りの月】
⇒限りある位
⇒限りある道
⇒限りある別れ
⇒限りを尽くす
広辞苑 ページ 3487 での【○佳境に入る】単語。