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あたか【安宅】🔗🔉

あたか安宅】 ①石川県小松市の西部、日本海沿岸の一地区。江戸時代は北前船の寄港地。古く安宅の関があったという。 ②能。直面物ひためんもの。源義経が都を追われ奥州へ逃避する途中、安宅の関で見とがめられるが弁慶の機知で脱出する。歌舞伎では「勧進帳」。 ⇒あたか‐の‐せき【安宅の関】 ⇒あたか‐の‐まつ【安宅松】

広辞苑 ページ 393 での安宅単語。